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辺野古アクション 先日注文したものが送ってきました。 私がトップページにバナー(勝手に作りました)のようなものを貼ってリンクしているブログ「ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!」で紹介されていたのですが、辺野古の闘いのことを本当に分かりやすく説明した紙芝居のような記録写真集です。 私の周りでもよく辺野古に行って海上基地反対の座り込みのお話しを聞いてきて、「胸を打たれた」という人は多いのですが、それが具体的にどんなことなのか分かるようになっています。 儲けの為に作られたのではなく、多くの人に知ってもらいたくて作られたものです。 日米両政府は昨年、辺野古と沖縄北部地域を米軍の軍事要塞にする「沿岸案」を発表しました。大浦湾の大自然が破壊される危機を迎えているそうです。 これからが本当の闘いということで、全ての人に基地建設を止める為に力を貸して欲しいと訴えておられます。 この「辺野古アクション」を見ながら、8年間も座り込みが続いていることなど話していましたら、息子が「俺たち、沖縄のおじいおばあに守ってもらっていたんだね」と言いました。 決して他人事と思っていたわけではありませんが、この記録集を見て冬の海に飛び込むなどしながら闘って下さった人々の息づかいに触れる事が出来ました。 カメラを人に向ける時、自分の傲慢さに気づき心がヒリッとするのですが、この本の「声」の中に「黙ってないで応援して!見物人のように写真ばっかり撮らないで!」というのがあるのです。 沖縄へは飛行機を使わなくてもフェリーで行けるそうですから、いつか行かなければならないと思いました。私は泳げないので、実は船も恐いのですが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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