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子どもたちの同級生のお母さまが、一ヵ月程の入院で病死されました。 ご近所ですが道筋が違うのと、子供を通してのお付き合いもなくなり、私が出歩かないため、以前はルーテル教会のサークル活動などでお見かけすることもありましたが、最近お会いしていませんでした。私と同い年なんです。 近くの斎場でお通夜ということでしたので、半信半疑で参列しました。 クリスチャンではなかったようで、仏式でした。abhiさんが、「お盆なんかやめてしまおう 」という日記の中で、お坊様の批判をされていたのを思い出し、いつもはただ神妙に聞いているフリをするだけのお話しを、少し注意して聞いていました。結局意味が分かりませんでした。ダイダバッタかどうとかでしたが、彼女が私の長男と長女と同じ年の子どもたちを残し、夫を残し、お母さまを残して、亡くなって行かれたこととどんなふうにつながるのか、さっぱり分かりませんでした。 帰り際、久々に見る子供さんたちはすっかり成長して、分からない程でした。でも、大人はそう変わらないので、彼らはすぐに私を分かってくれたようでした。そして、一瞬子供の頃の表情が浮かんだような気がしました。そのもうすっかり成人したご長男が、本当に切ない目をされたので、逃げて帰ってきました。 私の暮らしになんの影響もなく、ただお通夜に行っただけですが、なんか変な気持ちです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月28日 00時44分05秒
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