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さか・せい.com@ Re[1]:N.Y. ホテルディプロマット(10/16) Kojiさんへ コメントありがとうございます…

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2009.06.09
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 公共性の高い業務を、民間が行う意味ってなんだろう。

 現在、指定管理者の仕事をいただいている私としては重要な問題です。

 いままでの「官」(その外郭団体も含む)の場合、予算ありきで、その予算をどれだけきっちり年度内に使い切るかというところに視点がおかれていました。

 使い切らないと、次年度予算で「これだけでできるんだ?」と削られてしまうので、一所懸命考えて、オンブズマンに突っ込まれない程度に、新たにいろいろと仕事を作って使い切るのです。


 では、今流行の指定管理者制度など、「民」に任された場合どうでしょう。

 経営感覚を持った人が責任者になれば、効率的に予算配分をして、一生懸命に無駄を省いていく努力をするはずです。

 その浮いた予算を、顧客へのサービス向上等、有効活用できることのためにシフトすることも可能です。

 PFI事業などの場合は、さらに高度な経営感覚と同時に、面白く事業を展開するための企画力も必要になってきます。もちろんそれを実行するための制作力も。

 サービスが向上し、事業も面白いとなれば、結果として人が集まり、それにくっついてお金も集まってくるのです。


 なんでもそうですが、出発点は、「誰のために行う事業なのか」というところなんですよね。

 勘違いしている人が多いのですけれど、指定管理者として仕事を請けた民間会社の儲けのためにではなく、ましてや役所の特定の人たちの既得権益のためでもないのです。

 だって、公共←これ読めますか?コウキョーですよ、パブリック!

 官の方たちが、一番この意味を分かっていないように思えてなりません。


 あともう一つ。

 官から仕事を委託された民間の企業の中にも、「役所の常識、世間の非常識」に次第に毒され、経営感覚をなくしてしまうケースがあることも付け加えておきます。


 全国の指定管理者の仕事に携わるスタッフ(社員・契約・臨時・パート・請負・ボランティアほか)の皆さん。大変だけれど、がんばりましょうねー。



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最終更新日  2009.06.09 20:39:04
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