|
カテゴリ:有害化学物質を暮らしから遠ざけよう!
家族がお風呂に入った後の掃除は主婦にとってけっこう大変なものですね。
特にこの暑い時期になると、風呂タブや排水回りの湯垢やヌメリが、ぬべぬべして気持ちが悪いですよね。 どころで、多くの方たちは、あの湯垢やヌメリの原因は、人間のからだから排泄される汚れだと思っていませんか? わたしも長い間、そうだと勘違いしていたのですね。 実はあの湯垢やヌメリの原因は、シャンプーやボディーソープ、石鹸、シェービングジェル、化粧品の洗顔等に含まれる泡立ち成分を中心にした合成界面活性剤だったんですね。 皆さんはこの事実を知ってました? わたしはこの事実を知って愕然としました。からだに付いた合成界面活性剤は、シャワーやかけ湯程度のお湯では簡単には落ちません。私たちの肉眼には見えなくてもべっとりとからだに付着しています。そして、湯船に使ったときに、その一部がお風呂のお湯に溶け込んでいくんですね。その結果が、湯垢やヌメリとなって翌日に現れるのです。 わたしは現在、合成界面活性剤を一切使用していない安全性の高いシャンプーやボディーソープなどを使用しています。その結果、お風呂当番のわたしは、スポンジで軽くなでるだけでお掃除が終わってしまうんですね。 排水溝にもまったくヌメリは生じません。あるのは髪の毛の類だけです。 お掃除がとっても楽でいいですね!(^.^) このことは台所洗剤にも言えますね。 一般に売られている台所洗剤には、怖いほどの合成界面活性剤が使用されています。こんな台所洗剤を使用すると、シンクはすぐにヌルヌルしてしまうんですね。このヌルヌルは、河川や海の恐ろしい汚染源になっています。皆さんは知ってますよね! 日本の河川や海を汚している重宝人は、私たちの家庭から流れ出るこれらの生活廃水なんですね。河川や海の環境汚染の60%以上を占めているんですね。 河川や海の環境汚染は、そのまま私たちのからだの環境汚染に通じるんですね。私たちが汚染された結果、世界一のガンの発症率、そのほか、花粉症、アトピー、アレルギー疾患、精神疾患、うつ病など、世界一にはこと欠きません。 体内の環境汚染は、私たちに今深刻な影響を与えているわけです。子供ができないひ弱で汚染された体、子供が出来ても奇形児や問題児、4人に一人の割合で生まれながらのアトピー・・・ このまま行けば、日本には人間が住めなくなってしまいます。 こんな有害な日用品を簡単に認可することにも問題がありますし、人体にも環境にも有害と判っていて出し続ける日用品・化粧品メーカーにも企業モラルの責任がありますが、私たち国民にも当然責任があるわけです。とにかく安全性よりも安さを追求し続けた結果として、今の日本という社会が出来上がったのです。 この大切な日本を支えているのは、何を隠そう私たちひとりひとりです。 ぜひこの日本を守るために、今自分ができることに目を向けてみませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年07月05日 08時13分44秒
コメント(0) | コメントを書く
[有害化学物質を暮らしから遠ざけよう!] カテゴリの最新記事
|