090200 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

DON'T WANNA DISTURB THIS GROOVE

DON'T WANNA DISTURB THIS GROOVE

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Archives

May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024
January , 2024

Category

January 15, 2008
XML
カテゴリ:michelleの独り言


皆さん,お元気ですか?
またまた、ブログをお休みしてしまって。
今日は、ちょっと長い独り言です。


昨日は、祖母の100日の法要で、地元に帰ってました。
兄夫婦と可愛い甥っ子も来てくれて、家族だけでやりました。


100日経って、祖母がやっと仏様になったのだと思うと、
ある意味、心の整理はついたし、お墓に祖母の名前が
刻まれていたのをみたら、『あぁ、ばあちゃんは亡くなったんだ...』
と、やっと受け入れられた自分がいるのに気付きましたね。


でも、一段落ついたと思いきや、そんな簡単な問題ではなく、
遺産相続の問題から、色々と片付いてないことが多いようで...


実は、祖母が亡くなって、お葬式が終わってから、
母が少しおかしいのに気付いて...鬱だったんですね。


介護をしていた人の当然の反応ではあっても、それ以外に、
自分の母親が亡くなったというのに、葬式にもお墓参りにも
来ない兄弟に失望して、毎日、仏壇の前で泣いていたようで。

頻繁に連絡はとっていたし、49日に会ったときに、
眠れていないのと、様子がおかしいのに気付いていたので、
先日、電話で長々と話した時に、色々聞いたんですよ。

そしたら、『葬儀が終わった後に、死のうかと思った...』って。


片道1時間もかかるお墓の掃除に、毎週何度も行ってたり、
毎日、何回も入るメールの時間帯が、夜中の3時や4時だったり
したので、おかしいとは思ったんですが、
そこまで思い詰めてるとは思いませんでした。


『今だから言えるけど...』って、泣きながら話す母の言葉に、
母親が留まってくれたことを、本当に感謝しました。

今更ですが、私は10年ほど心療内科に通ってるし、
痛い程、母のその状態が解るんですね...



そう言う私も、少し情緒不安定な時期で、自分を
コントロールするのが難しく、毎日を送るのが精一杯だったので、
母の頼りになれなかったのかもしれません。

今は、係り付けのお医者さんに症状を話して、
薬を飲んでるらしいんですが、眠れないから...と、
過剰摂取してはフラフラしたりしてるようで。



実は、地元に戻る前に、私が仕事で、お客様とホステスの友達に
すごい迷惑を掛けてしまったんですね。
泥酔だったとしても、ホステス失格....、と言うか人間失格...

もう、色んな意味で洒落にならなくて、どうしようか
悩むくらい凹みました...って、変な表現だけど、
自分の価値観とか、人生観とか振り返るくらい。


あまりに情けなくて、誰にも相談出来ないし..
母親もそんな状態だし、ホステス辞めて地元に戻ろうかとか、
その前の色んな事情も重なって、全てをリセットしたくなった。


で、そんな状態の母親にも心配かけられないし、仏壇の前で、
祖母だけに話してきました。
祖母も色んな人から相談を受けて大変かもしれないけど...


私は、何か困ったり悩んだりすると、誰かに話を聞いて
もらったりしてたけど、みんな誰もが少なからず悩みを抱えていて、
淋しくなったり、不安になったりするでしょ?

そんなときは、みんなどうしてるんだろう...って、
変な疑問が浮かびましたよ。

でも、ばあちゃんからは、気弱なことは聞いたことがなかったなぁ...
なんて思ったりしてね。


ばあちゃんに、一言聞きたいことがあったんだ。

『ばあちゃんの人生は幸せだった?』って。






にほんブログ村 その他日記ブログへ←長々、読んでくれて感謝~クリック♪







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  January 15, 2008 02:39:02 AM
コメント(5) | コメントを書く
[michelleの独り言] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:100日でした(01/15)   タカノエイサク さん
冬の富士山の写真綺麗ですよね。

私も、数回、鬱病になったことがあるが、数年してから、あの時の気分が鬱病だと気付いたのです。

よって、鬱病の人の気持ちは凄く良く分かります。

鬱病になるときは、やらなければならないことが幾つも重なり、悩み事が幾つもあり、問題を幾つも抱えている時なのです。

やらなければならないことを分かっていても、どれから手をつけて良いのか、冷静に判断が出来なくなるのですよね。

それで、やる気を無くしてしまい、放棄してしまい、益々やらなければならないことは増えてくる、問題も増えてくる、悩み事も増えてくる。

デフレスパイラルのような状況に追い込まれるわけです。

ところが、助け船が入ったり、解決したりしたときはホッと胸をなでおろすが、又、同じような状況に陥ることがあるのですよね。

私も、亡くなった方に聞きたかったことがある、という体験をしますが、
聞くことが出来なかった事の方が多かったような気がします。

私に出来ることは、そのまま鬱病にかかっている人を受け止めてあげるぐらいかな。…
何とコメントをして良いのか分からず、ごめんなさい。
読んでいたら、思わず、過去の私を思い出してしまいました。
(January 15, 2008 07:54:09 PM)

Re:100日でした(01/15)    saruninko さん
お疲れ様でした。
心の病は、本人が自覚無いと家族にすら
分かり辛いです・・・
お母様なんとかこらえて留まって下さって
本当に良かったですね。
お祖母様の世代の方は、弱音吐くってあまり聞きませんよね。
私も、祖母に関しては強さしかイメージないです・・・
(習い事サボろうとすると箒もって追っ掛けられたもの
 です・・・)
(January 15, 2008 08:44:37 PM)

ばあちゃんの人生は幸せ   神田龍馬 さん
幸福も不幸も、人の心にある。
そして、常に変化する生き物。

それが、人。だから、面白い。

(January 15, 2008 08:53:29 PM)

Re:100日でした(01/15)   いけゆき さん
雪の富士山、きれいだね。
こういう風景みてると、
いやなこととか、一瞬でも忘れさせてくれるね。
わたしはおおざっぱなオキラク性格なので、
鬱とか心の病気的なことになった人の気持ち、
わからないけど、
ミッシェルさん母娘はお互いをわかりあえるから、
お互いに助けあっていけそうだね。

(February 10, 2008 06:59:19 PM)

腰が痛いのは、辛いですね。   腰痛アドバイザー さん

腰が痛いのは辛いものです。
私も14年間悩まされました。

私が考案した腰痛解消法をお試しください。

【3分腰痛解消法】で、検索すると見つかります。

腰をお大事に。
(February 11, 2008 05:17:56 PM)


© Rakuten Group, Inc.