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カテゴリ:練習日誌
(S)--m(B)--km(R)15km 皇居3周。ランニングオアシス日比谷初体験。 最近期待のリアルにヤングな同僚と皇居ランと洒落こんだ。出発点を何処にしようかと、ネットカフェで皇居周辺を検索する。ジョガー御用達銭湯(稲荷湯、バン・ドゥッシュ)は日曜はお休み。ランステかランニングオアシスぐらいしかない。今月ランステ体験したばかりなので、今日はランニングオアシスに行くことにした。 アートスポーツに到着。2Fに上がると大きなモニタに大阪国際女子の中継が流れていた。なんと、福士加代子がかっ飛ばしているではないか。初マラソンだよね。凄いよ。そーいえば、このブログのブックマークに登録しているビッチさんも出てるんだなあ、と思いながら暫しテレビを観る。いかん、いかん。今日は走りに来たのだよ。 今日は快晴。皇居には、くじ運の強い、東京マラソングッズを身につけたジョガーが目に付く。タッタカ走って私を追い抜く韋駄天もいれば、ペタペタ走りの「こらっ!真剣に走れ!多くのランナーが抽選に漏れ悔しがっているのだぞ!」と言ってやりたい奴らもいた。そういう奴らに限って、黒の格好いい東京マラソンウェアを全身に纏っている。 祝田橋の交差点から内堀通りにちょっと入った場所、桜田門から下り内堀通りに当たる場所、ここを基点に半時計周りに走り出す。ペースラン。なかなか順調竹橋からの登りも、イイ感じで走れる。このところ仕事が忙しく全く運動が出来なかったので、どうなるかと思っていたが、スピードは出なかったが楽に走れた。 3周を走り終えランニングオアシスへ戻る。シャワーは2室。当然待ちとなる。巨大モニタには選手のインタビューが流れていた。福士ではなく、マーラさんだった。上手いね日本語。イギリス大使館の外交官だもんなあ。ちゅうか今は日本人だね。福士、前半飛ばし過ぎたか? ペース配分ちゅうのは難しいね。仕事の話になるが、今のプロジェクトは試作品を含め2年近い期間の長期プロジェクトだ。前半飛ばし、中だるみし、これじゃイカンと喝を入れ、いよいよ明日の発表(記者会見らしい)に辿りついた。やっとゴールだ。同じものを作っては壊すを繰り返し2年。クリエイターにとってはストレスフルな日々。よくやってくれた。恐らく明日の会見はマラソンのゴールのような最高の快楽を味わえるだろう。 おまけ。シャワーを浴びた後、店長の鈴木さんに声をかけた。「いつもブログ読んでますよ」と。そんな挨拶から話が弾み、立ち話。ウルトラマラソンの話になり、鈴木さんが今年のサロマ出る事を知った私は「6月22日ですかあ」と反応してしまった。鈴木さんは「開催日を知っている=出場する」と思ったらしく「出られるのですか?」と。私は全身で「無理です。無理です」と否定した。雑誌で知り、偶々私の誕生日の2日後だったので覚えていたのだ。 「また来ま~す!」と手を振ると、鈴木さんはクエン酸入りのドリンクを「どうぞ!」と手渡してくれた。う~~~~~~~っ何て良い人なんだ!東京のランナーの皆さん、アートスポーツ日比谷店に行きましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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