織り布バッグ・メンズベスト完成!
2017年2月4日(土) 穏やかな暖かな天気になりました。歯医者さんへ2か月ぶりに出かけます。 前回、12月の予約の日がオーナーさんの葬儀でした。1月は歯医者さんの休みが多かったのと、私がバタバタしていたので間が空いてしまいました。治療ではないので、間が空いても大丈夫です。 帰宅後、句会のお仲間Sさんから依頼されていた織り布で作るバッグを、仕上げます。先月、ミシンがけは終えてありましたので後は合成皮革の持ち手を付けるのみです。でもこれが初めてのことで、難航しておりました。2回縫い付けてみて納得がいかず、ほどしてしまったのです。 手芸材料店で縫い糸のアドバイスを受け、麻糸を購入してそのままになっていました。 さて、今日も四苦八苦しながら縫い付けました。とても不本意な出来ではありますが、これが私の今の実力でしかありません。とりあえず完成と言うことで、ご覧下さいませ。 幅20センチほどの織布を接いで、片面です。織布は、織物が趣味のSさんの作品です。 もう片方。 裏側のポケット部分。ゴブラン織りの在り布で裏布を作りましたが、ポケットを同じ生地で作りましたので、ポケットの位置がわかりやすいように紫色の布テープを縫い付けてあります。 写真をよく見ていただくと、両端をミシンで縫い止めてあるのがわかっていただけると思います。マチ幅を14cm取ってほしいというのがSさんの希望でしたので、そのようにしましたらこれが間の抜けた四角い袋になってしまいました。あまりにマチ幅が広くって、かえって使いづらいように感じましたので上部数センチを縫い止めました。そうしましたら、昭和レトロのバッグになってしまいました。Sさん気に入ってくれるかなあ??? ついで、夫のニットベストの仕上げにかかりました。これが出来上がってみますと、どうにも仕上がりが良くないのです。まず、見てください。 毛糸は良かったのに、きっと毛糸とデザインがマッチしなかったのでしょうね。失敗作です。 サイズも、編み物の本のとおりに編みあがっているのですが、これがなんとも大きい。夫に着せてみたらブカブカです。夫は標準サイズなんですけれど・・・・。 夫は長女の婿殿にプレゼントしたらよい、と言いますが・・・・。婿殿は体格の良い人ですが、これは地味で着たがらないと思います。 全部ほどして編みなおしてしまおうかと、ただ今落ち込み中です。