年賀欠礼のはがきにあった名前は。。。。
2023年11月30日(木)今日で11月もおしまい。明日からは師走。何かと気ぜわしくなります。29日の夜届いた郵便(我が家の郵便は17時過ぎの配達なの)、年賀欠礼を知らせるはがきでした。Fさんからで、そのご両親のどちらかが亡くなれたのかと思いながら文面を読んで・・・。亡くられたのは、その昔住んでいたところで仲良くしていただいていたFさんの奥様でした。夫と知りあって一緒に暮らし始め、子育てをしていたのが世田谷の古いアパート。昔農家だった大家さんの広い敷地に、2階建てのアパートが2棟と平屋の戸建てが3棟建っていました。皆さんいい人ばかりで、特に子供ができてからは助け合って暮らしていました。子供が熱を出せば、どの病院に連れて行くのが良いか教えていただき、時には子供を預かりあって歯医者さんや美容院に行くことができました。子どもたちもとっても仲良く、まるで姉妹のように(男の子が生まれない不思議なアパートでした)じゃれあいながら育ちました。Fさんのところも私のところも、同じ年頃の女の子が2人。お菓子を分け合い、お惣菜を分け合い、笑い声の絶えないアパート生活でした。彼女が都営アパートに当選し、入居でお引越し。お引越しはもちろんお手伝い。当時新築の都営アパート、ピッカピカですごくうらやましかったものです。なんといっても籤運のない私、一緒に応募していたのにいつも落選でした。離れても、年賀状のやり取りだけは欠かさず。私より少し若いので、元気でいるものだとばかり思っていまいしたら・・・・。悲しいなあ。大ショックです。でも、もう私もそういう年齢です。友人の訃報も多くなってきました。会える時に、会っておかなくては・・・・。って、思いましたよ。