カテゴリ:IN THE LIFE
まだ その人の本を 読んではいないのだけれど 興味がある作家さんがいます。 それは 「アメリカン・スクール」で芥川賞を受賞し 大長編の「別れる理由」(残念ながら在庫なし)では 普通の小説とは違う小説を発表して 論争をも巻き起こしたとも言われる 小島信夫氏。 児島氏は現在90才で 今の輝きをこの作品に著したといいます。 旺盛な執筆意欲には感嘆するばかりです。 自分とは何かを問い続け 自分にこだわり自分をさらけ出すのを 知りたいと思うのです。 記憶障害で施設にいる妻との時間や 若い作家たちとの交遊録など 混沌と湧き出てくる力も。 いつでも新しく 出直し 瞬間を生きる児島氏の姿勢から 生み出された残光 ▲ お財布何処へ置いたかしら キィは?などと大騒ぎしている レンゲとは所詮、雲泥の差とは充分承知はしていますが・・・(^ー^; 少しでも そのエネルギーに触れられたらと。^人^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.15 00:37:13
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