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2006.10.04
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カテゴリ:IN THE LIFE


clovere







大正時代には北海道でも
都市の近代化が進み
各地で道路の舗装が始まりました。
北3条通りでは1924年(大正13年)に
北海道庁正門前から駅前通までの
117、27mを歩道と車道に区分して
舗装が行われたました。
歩道はアスファルト舗装
車道は木塊(木レンガ)を施してあるそうです。

木塊は縦(約15cm)×横(約9cm)×厚さ(約8,5cm)の
ブナ材を用いクレオソート油にコールタールに
防腐剤を混ぜた防腐剤を注入してあるそうです。
これは
札幌で初めての道路舗装でしたが
冬場は木塊が浮き上がる欠点があったので
1930年(昭和5年)にアスファルトがかぶせられました。


また歩道と車道の境界として植えられた
32本の銀杏並木は
荒川堤防用として育成されていた木を
東京都土木事業所から
譲り受けたものだそうです。


clovere







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最終更新日  2006.10.23 02:27:04


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