テーマ:歴史に残る場所にいて(22)
カテゴリ:IN THE LIFE
![]() ![]() ![]() 旭川にある 北海道伝統工芸村の中の 雪の結晶美術館を見学してきました。 ![]() ![]() 雪の結晶研究に生涯を捧げた ![]() 小林禎作教授の研究資料の全てを保管し これを元に古川義純助教授の監修で 構成されたそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最も雪が深いウラル山脈地方でも その最深積雪は70cmから1mくらいだそうです。 北海道や奥羽地方の山間部・北陸地方の雪は1mを超え 山形・新庄・十日町・長岡などでは 3m以上も積もり 世界の中でも日本は雪の多い国なんですね。 ![]() ![]() スノー・クリスタル・ルームです。 北海道でも大雪山系の勇駒別から 天女ヶ原のかけての山あいには 十勝岳と並んで最も美しい雪の結晶が降ってくるそうです。 天女ヶ原の上空の空気は雪の誕生に最適な条件を持ち 結晶が生まれ育つ姿を観ることが出来るとか。 小さくて白い雪の結晶が舞い降りる天女ヶ原。 ここでは研究のために全てが その天女ヶ原で撮影されたそうです。 ![]() ![]() ![]() 右の画像のような樹枝状六花など いろいろな雪の結晶が展示されていました。 ![]() ![]() ![]() 雪のステージではさまざまな ![]() ![]() 人工雪の実験に成功した雪の博士 中谷宇吉郎教授は雪の結晶が高い上空の 気温・水蒸気の量・雪粒の分布などの 気象条件によってその姿が いろいろ変わることを証明しました。 それによって高い空の気象の様子を 知ることが出来るようになったので これを中谷教授は ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.01 07:55:09
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