|
カテゴリ:読書・コミック
4月に入って、楽しみにしている新番組が、何本か始まります。
昨日は、そのうちの1本『地球へ』の放映日でした。 これは、竹宮惠子原作の漫画のテレビアニメ化。24話放映予定。 以前、映画化されたのは遥か記憶の彼方です。 で、目の前の電脳箱に伺ったところ…… 『地球へ…』(テラヘ…)は竹宮惠子が「月刊マンガ少年」(朝日ソノラマ)に1977年1月号から1980年5月号にかけて連載したSF漫画作品。全4部構成。 1978年度の星雲賞コミック部門を受賞。第25回(1979年度)小学館漫画賞受賞。 東映より1980年アニメ映画化。(映画版の作画監督、須田正己) 主人公を含む三人に俳優を起用したのが、賛否が分かれると今でも思っています。 自分が見たのは、テレビで放映された時かな。 そして、その頃のアニメに人気俳優を起用するのは当たり前のことでした。 ちなみに、映画版のキャストはこんな感じ。キース・アニアン役に至っては故人です。テレビ版との差がすごいなぁと感じます。 ◇ジョミー・マーキス・シン:井上純一 ◇キース・アニアン:沖雅也 ◇ソルジャー・ブルー:志垣太郎 ◇フィシス:秋吉久美子 こちら、2007年4月からのキャスト↓ ◇ジョミー・マーキス・シン:斎賀みつき ◇キース・アニアン:子安武人 ◇ソルジャー・ブルー:杉田智和 ◇フィシス:小林沙苗 今回のキャストはもろ声優。リアルで『地球へ』みた人はナレーターの若本規夫氏くらいかな? と、思ったのですが、子安武人氏とか小杉十郎太氏もいるから大丈夫かなと思っていますが。 何で、今頃アニメ化なの? というのが、リアルで原作を読んできた人間の感想です。 願わくば、現代の若い人間の妙な演出を入れるのを止めてほしいと言うこと。 原作を変に弄られて、幻滅したくは無いのです。 オープニング・エンディングの演出に力が入るのも、初回に力が入るのも当然のこと。初めて見る人間にアピールしなくては! 勝負は4回目以降です。 でも、話が終っているので、昨今のアニメのように結末までグタグタにならなくて済みそう…。それだけは、救いかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書・コミック] カテゴリの最新記事
|