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今月27日に発売予定だった
『FLESH&BLOOD』11巻が 発売延期(発売未定)になりました。 店頭で現物を見るまでは、信じないぞ! と思っていたのですが、 ネットの本屋さんでも予約受付とか始まったので、 今回は無事かな~? と思っていた矢先でした。 松岡なつき先生のHPでもお詫びが入っていて、ガックリです こういうこと、以前にもあったなぁ~ その時は布教活動していた所為もあって、私は大嘘つきになりました。 2005年11月でしたね。巻数で言うと9巻の発売が 2005年11月2006年2月に変更になったのでした。 今月は単発物の『アンダルスの獅子』という ノベルズがあって、助かりました。 これは、15世紀カスティリア(スペイン)王国の西端にあった グラナダ王国(アル・アンダルス)滅亡が絡むお話。 普通のアラブ物(砂漠物)とは違い、 しっかり歴史的なお話も入っています。 架空世界の架空な国を舞台にして、 結構強引な作り方をするBLが多い中、貴重なお話でした。 表紙・挿絵の亜樹良のりかず先生もいつになく細かく描かれていました。 トプカプ宮殿の至宝展見てきたから、 なおさら、調度品の細かさに目が行きました。 普通の新書版とは違う、2段組のフォント(文字)の細かさも 気にならないほどの物語にぐいぐいと引き込まれました。 王族サイード(攻)が格好良かったので、とても満足しました。 松岡なつき先生の描かれる後書きの傲慢な攻様とは 『謝らない、後悔しない、退かない』には思わず、 『北斗の拳』のラオウの『引かず、媚びず、省みぬ』を思い出して、 突っ込みを入れてしまったことは、内緒にしたいです。 サイード=ラオウでは……(´;ω;`) ところで、ケイト・ブランシェット主演の『ELIZABETH』続編 『ELIZABETH THE GOLDEN AGE』 日本では来年の2月公開だとか。 今回は「アルマダの海戦」のシーンが入るので、 『FLESH&BLOOD』ファンとしては楽しみなところです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.21 02:30:21
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