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カテゴリ:読書・コミック
『泡と兎と首飾り~猫十字社傑作集~』 猫十字社 グリーンアロー出版社 昨年3月の『ふわふわ三昧』からほぼ1年振りの新刊です 超長編の『幻獣の國物語』が完結していないので、 第2部の開始(漫画での)を待っているところですが、 今回の「泡と兎~」には、新作が載っていたので、 いよいよ、猫十字社先生が復活か と ワクワクしているところです シリアスな作品もファンタジーふわふわ も 両方とも楽しめる作品集なので、今回はお買い得です 「ヴィーナスの腰かけ」は松本・安曇野が舞台の作品なので、 そちらに住んでいる知人を思い出しましたし、 「水酔放浪記」は2008年に描かれた新作で、 擬人化した動物たちの日々の暮らし、 「生きることの歓びと痛み」と帯にも紹介されていますが、 兎やふくろう、河童たちの会話が愉しい作品です こんな村で暮らしてみたいなぁ…… 「晴耕雨読」ということばが思い浮かぶのはなぜでしょう 余談ですが、猫十字社先生のHP「猫つぐら島」を見なかったら、 私はラグドールという猫種は知らなかった…… 我が家にレオンも来なかったということを考えると 不思議な縁を感じられます…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.05 11:38:29
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