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テーマ:特撮について喋ろう♪(4510)
カテゴリ:特撮・感想
第45話「ボスキート最終決戦」
登場グランセイザー……全員 あらすじ…… ガルーダをボスキートに乗っ取られてしまったグランセイザーたち。ガルーダを阻止しようとしたユウヒも倒されてしまう。 そんななか、彼らは超星神たちが、ダメージを受けると搭乗者を守るために、搭乗者を強制排出することを利用してボスキートをガルーダから追い出す作戦をとる。ほかの超星神たちの攻撃によりボスキートはガルーダの外に排出され、傷ついたガルーダはクラウドドラゴンに回収される。 ボスキートを見失った天馬たち。彼らは山のなかをボスキートを捜す。その中で、蘭から彼らは、超古代戦争の真実を知らされる。超星神を作った人類は、今回と同じようにボスキートに超星神を奪われてしまったのだという。超星神とウオフ・マナフとのの戦いは、ボスキートとの戦いであり、古代の人類はその遺伝子をクラウドドラゴンに託して滅び去ったのだと。 ボスキートの探索がなかなか進まないなか、蘭は自分だけと水晶板の記憶を辿ることができることに、他の人との違いを見せつけられているようで怯えている。そのことを明らかにした蘭に、剣たちは蘭は蘭だと断言し、その言葉に蘭はうれし涙を浮かべる。 そんななか、誠が山の異変に気づく。木々が枯れていく様子に、堀口博士はボスキートを封印していたカプセルを再利用した装置を使い、ボスキートが複数に分裂していることを確かめる。 天馬たちはボスキートを倒すために、トライブごとにまとまるのではなくそれぞればらばらになって戦うことを提案し、それぞれ戦いに向かう。それぞれが独自の必殺技を使いボスキートを倒すが、最後の一体が、倒された仲間のエネルギーを吸収し、巨大化する。 天馬たちは超星神を呼びダイセイザーとなり戦うが、苦戦をする。そのとき、堀口博士がカプセルを改良した装置を使い、ボスキートを弱らせ、ダイセイザーがとどめを刺す。 ボスキートが滅び、博士のいた場所に戻ってきたが、そこに博士はおらず、ただ壊れた装置と彼の帽子だけが残っていた。誰もが絶望するなか、倒れたテントの中から博士の声がして、彼が無事であることがわかり、みんな大喜びする。そして博士のおごりで打ち上げをすることに。 天馬は道ばたに咲いている花に目をとめると、ルカにボスキートを倒したことを報告するのだった。 感想…… 戦闘シーンも、ドラマのシーンも30分という時間の割にはかなり充実していた。 超古代戦争の真実もすっきりとわかったし。超星神がボスキートに乗っ取られていたとはね。見事に予想をひっくり返された感じかな。前回のあたりまで、ウオフ・マナフと地球人類との戦いという話だったのが、きれいにひっくり返ってしまって、気持ちがいい。こういう見事な展開は最近では珍しいのではないかな。途中でトリックが見えたりするか、おいおいそれはないだろうと言いたくなる展開になったりするのが多い感じがあるしね。 めでたし、めでたし。といいたいところだけど、予告を見ると、次もなんか一波乱あるようで、興味をそらさない。続けててみると、結構見方が変わる作品かも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.10 19:56:43
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