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テーマ:特撮について喋ろう♪(4510)
カテゴリ:特撮・感想
第23話「神戦隊登場」
あらすじ…… 香の竜への思いから、竜、凱、雷太のそれぞれの感情が、仲間の間に亀裂を生み始め、それは竜以外の人間がトレーニングの時間に姿を見せないと言うことで現れていた。 凱はバーで一人酒を飲んでいるが、女の子たちにも見向きもせず、彼女たちにあきれられてしまう。また雷太はやけ食いをし、竜は一人黙々とトレーニングをするのだが、香のことが気になり、香のもとを訪れる 一方バイロックでは、ついに最強の魔獣セミマルが誕生する。 香のもとを訪れた竜は「公私混同はするな」と告げる。自分たちの最大の目的は地球を守ることで、俺たちには地球の未来がかかっているのだと諭す。 だが香は竜のそんな言葉に「自分たちは機会ではない」と反発する。 そこに突然蝉丸が現れ、地球を攻撃する。 竜たちはジェットイカロスで出撃するが、セミマルの強力な攻撃力に絶体絶命に陥ってしまう。 だがそこに裏次元世界ディメンシアからやってきたバードガルーダに助けられる。ディメンシアの戦士たちは、セミマルを封じ込めてしまうのだった。 長官の小田切と竜は、彼らが仲間になることを喜ぶ。しかし凱はそのことで自分が抜けてもいいだろうと告げるのだった。しかし長官はこれからますます激しくなる戦いに凱を説得する。 そこに封じたはずのセミマルが復活する。ジェットイカロスは修理が必要で出撃できない中バードガルーダが出撃し、ジェットガルーダとなってセミマルと戦う。セミマルの強さに翻弄されるジェットガルーダ。倒されたジェットガルーダだが、すべてのエネルギーを放射すると、セミマルは退却していく。 感想…… 前半は、竜、凱、雷太の香への思いが改装を交えながら進んでいって、その描写だけでAパートを使ってしまった感じがする。この段階ではまだ、竜は香を同僚異常には思っていないように見える。彼女の熱い思いに心が揺れているという感じもない。ただ彼女の思いは理解しつつ、公私混同をして欲しくないという思いが強い。一方凱は、女の子たちからつまらなくなったと言われてしまうほど、香のことが気になっているのがわかる。 そういう感じでAパートが終わり。たいして話が進んでいるわけでもないのに、真剣に見ていたのは、この作品のドラマ性かな。 後半のBパートは敵が強すぎてジェットイカロスの攻撃が役に立たず、ほとんど破壊された状態で、「次はパワーアップしているのね」と言うための回だったかな。 裏次元世界の戦士たちの活躍が楽しみなところはある。流れ的にそう多くはないと思うのだけど。 またバードガルーダとディメンシアの戦士たちの存在を見て、もしかしたらジェットマンの変身エネルギーのもととなるバードニックウェーブはもともと裏次元世界のものだったのではないかとふと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.25 00:09:34
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