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テーマ:特撮について喋ろう♪(4510)
カテゴリ:特撮・感想
第24話「出撃 超ロボ」
あらすじ…… 魔獣セミマルをかろうじて退却させたジェットマンたちだが、彼らの損害はあまりにもひどかった。 そこでジェットマンと裏次元世界の戦士レイ・カンナ・ダンたちは力を合わせて、二体のロボを修理する。 だが途中で凱が、セミマルのあまりの強さに、修理したところでこのままでは勝てないと、投げ出す。「ではどうしたらいい」と凱に問う竜。レイたちは二体のロボットの力を合わせれば勝つことができると彼らを励ます。その言葉に凱は再びジェットイカロスの修理を開始する。 ところが今度はサボりがちでレイたちに叱られていたダンがクレーンをさわって、鉄骨の下敷きになってしまう。痛がってベッドに横になるダンに対し、小田切長官はなんの怪我もないのに、不思議がる。 とにかく休むことになったダンだが、彼はアコをだますような形で誘い、外に連れ出す。アコは目の前の料理をたいらげるダンの様子にだまされたことを知るが、彼を憎めない。 ダンはアコの指に花の指輪を作る。それは彼の住む世界では愛の告白を意味していたのだ。ダンは彼女に自分の指にもして欲しいというのだが、アコは「調子に乗らないで」と彼を突き倒す。 そこに怪我を癒したセミマルが再び現れる。ジェットイカロスで出撃した竜たちだが、一体ではかなうはずもなく、修理の遅れていたバードガルーダの到着を待つ。 ダンが基地に戻ったとき修理はようやく終わり、出撃するバードガルーダ。しかし竜たちのもとに向かう途中、ラディゲの攻撃を受け、レイとカンナは殺されてしまい、バードガルーダもラディゲに乗っ取られてしまう。ジェットイカロスはバードガルーダとセミマルとの攻撃にあう。 だが仲間を殺されたダンが変身して、バードガルーダに乗り込み、ラディゲに斬りつけられながらも、ラディゲを退却させる。そしてついにジェットイカロスとバードガルーダは合体しグレートイカロスとなって、セミマルを倒す。 戦いが終わり、ダンはアコたちに見守られながら息を引き取った。 感想…… ダンの変身する姿も見られたのに、彼らが死んでしまったのはとても残念。死ぬ前にレイとカンナが恋人同士で、この世界で生きていこうと強く願っていた後だけによけいにそう感じた。話自体は彼らの死がメインと行っても言いと思うのだけど、と音楽の使い方もむ構成もよかったので、最後が思わず宇るっとするほど感動してしまった。 脚本は井上敏樹氏で仮面ライダーキバのメインライターでもある。なんかジェットマンを書いていたときはとても感動的でおもしろい作品を書いていたのに、だんだん妻楽なっていった感じがする。 もちろん脚本家のせいばかりではないとは思うのだけど、古い作品はおもしろいのに、技術的も格段の進歩をしているはずの今の作品があまりにつまらなくてもう見ていない。この差はいったい何なんだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.30 21:55:03
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