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2008.05.02
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カテゴリ:特撮・感想
第25話「笑う影人間」

あらすじ……
バイロックで、マリアはバイオ次元虫を作り出す。
ラディゲはそれに触れようとするのだが、マリアは「セミマルを操れなかったものに触れる資格などはない」と言い放つ。その言葉に腹を立てたラディゲがマリアを斬りつけようとする。その剣を止めたのはグレイだった。怪我をしたグレイの手にスカーフを巻くマリア。

一方、地上ではマリアが放ったバイオ次元虫がライトアルマジロとなり、人々に光を浴びせて、影人間を作り出していた。
恐怖に陥る人々。そこに竜・雷太・香・アコが現れ、ライトアルマジロと戦う。その頃凱はプールサイドで女性を相手にポーカーをしていたのだった。

ジェットマンたちに変身した竜たちだが、ライトアルマジロの光を浴び、影を奪われてしまう。四人の前に立ちはだかったのは、彼らの影人間だった。竜たちは影人間を攻撃するものの自分との戦いにで勝負がつかない。しかも影を奪われた彼らは、体力を失っていく。凱がいない中、竜たちはジェットストライカーを使う。だがアルマジロの堅い甲羅に阻まれ、倒すことができない。絶体絶命になったそのとき、凱が現れるが、凱も歯が立たない。しかしそのとき雲が太陽を隠し影人間を消え、マリアは退却する。

基地では竜たちが影を奪われたために苦しんでいた。雷太は凱がいなかったことを責める。
凱は小田切長官からあと1時間ほどで、影を奪われた人たちが命を失うと告げる。そこにマリアから通信が入り、夜明けを待たずに攻撃を仕掛けると告げられる。

飛び出す凱。
マリアは夜を自分の力で夜を昼に変えて、影人間たちが活動できるようにする。そのことを知った凱はマリアを攻撃しようとするのだが、竜たちの影人間に邪魔されてしまう。だがそこに竜たちがやってきて、体力を失いつつあっても自分たちの影人間ぐらいは押さえられるとと言って、彼らを押さえ込む。その間に、凱はマリアを攻撃しようとする。しかしそこにグレイが現れる。グレイと凱の戦い。凱は苦戦するものの、何とかグレイを撃退し、マリアを攻撃する。しかしグレイは身を挺してマリアをかばう。だがマリアのその力が限界に達していて、彼女の力で昼だった世界は再び夜に戻る。と同時に消える影人間。
凱が合流したジェットマンはジェットストライカーで、ライトアルマジロを倒し、巨大化したあともジェットガルーダで倒す。

戦いが終わって、プールサイドにやってきた竜・雷太・香・アコ。凱がカメラのフラッシュを使って、影人間のまねをして四人にふざけるのだが、プールに追い詰められて、凱は落とされてしまうのだった。

感想……
影人間というテーマは、これもまた普遍的なもののよう。印象的なのは、ガオレンジャーのコピーオルグによってコピーされてしまったガオレンジャーたちの話だけど、やっぱり撮影技術の進歩を感じた。
こちらの作品の方が古いので、それは仕方がないとは思うのだけど、いきなり一般人の影人間が、真っ黒い目出し帽をかぶっていたのにはぎょっとしてしまった。目の回りにしっかりと肌色が見えていただけどね。
今ならたぶん全部黒くすると思うのだけど。

また今回は凱の見せ場がたくさんあった。後で凱とグレイが宿敵として相まみえるというのを資料で読んだけど、今回はその片鱗がちょっと見えていたかな。
最後のシーンは彼のお茶目な部分が見えておもしろかった。

またきれいだと思ったのは気を失ったマリアをグレイが抱きかかえるところ。ピアノの曲とともに、レトロな街灯がひとつついていて彼らが立ち去ると同時に、消える演出はかっこよかった。







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最終更新日  2008.05.02 22:39:59
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