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テーマ:特撮について喋ろう♪(4510)
カテゴリ:特撮・感想
第27話「魔界大脱出」
あらすじ…… アコは公園を歩いているとき、あたりが級に薄愚なり、不安に感じる。しかもその横を霊柩車が追い越して止まる。 ジェットマンの基地では、アコからの通信が入る。しかし駆けつけたときすでにアコは息絶えていた。 基地に運び込んだアコはなんの外傷もなくまるで、魂だけ抜かれたようだった。 その言葉に小田切長官は、ある寺の高僧のもとを訪れる。 一方、凱はアコの弔い合戦だといってアコが倒れていた場所に向かう。そこにに再び霊柩車が現れ、彼は中に引きずりこまれてしまう。竜たちが駆けつけたときにはすでに彼も息絶えていた。そこにまた霊柩車が現れ、雷太を飲み込み、竜をも吸い込もうとする。だが竜は危機一髪、高僧の力によって救われる。 霊柩車の中は魔界への入り口となっていて、ラディゲに支配された世界だったのだ。 竜たちは、高僧から凱たちは魔界の地獄に落とされており、一時間以内に助け出さなければ、二度と戻ってこれないと告げる。竜が魔界に行くことを決意し、高僧とともに真言を唱え、そしてついに魔界にたどり着く。 だがそこで竜は以前倒した次元獣に追われたり、またきれいな女性から、この美しいところでずっといるように頼まれたりするのだが、一人滝に打たれて祈る香の言葉によって正気を取り戻し、そして思いの力でジェットマンに変身し、凱たちを助け出す。 凱たちも思いを強くしてジェットマンに変身し、次元獣と戦う。そしてジェットイカロスとジェットガルーダをも呼び出す。二人ずつ分乗して戦うのだが、ジェットイカルスに次元獣の魂が乗り移り、竜とアコの乗っているジェットガルーダを攻撃する。だが香の祈りと、高僧の力によって危機は回避され、意識を取り戻した凱と雷太は、竜とともに合体し、敵を倒す。 魔界を脱出した竜たちを小田切長官と高僧が見つめる。高僧は小田切長官に「いい若者たちを育てたな」といい、「魔界を操っていた者は霊体が深く傷ついたために二度と同じことはできない」と告げるのだった。 感想…… 見所は高僧だったかも? 彼は科学戦隊ダイナマンで敵方のカー将軍を演じていた人で、白塗りの顔がとても印象的だったのだけど、今回はとてもいい役でしかもとてもかっこよかった。カー将軍だったときも敵ながらとても迫力があってよかったのだけど、今回一話のゲストでしかもあまり出番がない中、一つ一つのシーンがとても印象的だったし、力強くて一番リアリティがあった。 竜は今回アコといっているはずなのに、なぜかアゴと聞こえたし、香は戦闘に参加していなかったしね。でも彼女も滝に打たれながらだけど、彼女の竜を思う気持ちが、彼に道を誤らせなかったというのがよくわかる作り方だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.14 21:49:49
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