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2008.07.15
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カテゴリ:特撮・感想
第28話「元祖次元獣」

あらすじ……
ドライヤージゲンはトランに戦闘に出してくれるように頼んでいるが、トランはすでに闘いの主役はバイオ次元獣だと言って取り合わない。ドライヤージゲンはグリナム兵に、軽んじられている恨みでジェットマンを倒そうと訓示していた。

そんな折り、ジェットマンの基地ではバイラムからの挑戦状が届く。その挑戦を受けて立つ竜たちの前に、ドライヤージゲンとグリナム兵が現れる。思いのほか苦戦するジェットマンたち。追い詰められたそのとき、転がりだしたカートを追いかける老婆の声に、ドライヤージゲンが駆けつけて、階段から落ちそうになっているカートを止めて老婆に感謝される。照れる彼だが、振り向くとそれまで優勢だったはずのグリナム兵たちがみな倒されていた。
慌てて引き上げるドライヤージゲン。ジェットマンは予想外の展開に首をかしげる。

ドライヤージゲンはジェットマンを倒して、トランたちに傅かれている夢を見る。今度こそはと意気込むドライヤージゲン。
竜たちは再び、次元獣現れるとの報告に、その場に向かい、再びドライヤージゲンと戦う。ドライヤージゲンの作戦の前にまたまた苦戦を強いられるのだが、そこにやってきた子犬にドライヤージゲンがなつかれてしまい、ドライヤージゲンはとてもとどめを刺せる状態ではなくなってしまう。子犬を殺せないドライヤージゲンに、グリナム兵もあきれて去っていこうとする。
香はドライヤージゲンに「本当はとても優しい人なのではないか」と問いかける。ドライヤージゲンはその言葉に反発し退却する。

そして再びドライヤージゲンが現れる。今度は女子高生を人質に取っていた。だが凱たちは「無理をしているのではないか」と呼びかける。ドライヤージゲンは女子高生を海に投げるのだが、びしょ濡れになった彼女たちをとっさにドライヤーで乾かしてしまう。しかも女子高生たちは彼の腕の良さにしきりに感心する。

竜たちはドライヤージゲンに「次元獣を倒すだけが自分たちの仕事ではない」とつげる。
だがそこにバイラムを脱走した形となっているドライヤージゲンを倒すためにトランが現れる。彼はグリナム兵たちにドライヤージゲンを倒したらバイオ次元獣にしてやろうという。

ドライヤージゲンに襲いかかるグリナム兵と戦うジェットマンたち。彼らの闘いを見ていたドライヤージゲンは、自分たちのためなら平気でグリナム兵も使い捨てにするバイラムに見切りをつける。そして彼はトランの攻撃から香をかばう。怪我をしたドライヤージゲンを守るようにジェットマンたちが集まってくる。グリナム兵を倒すジェットマン。彼らはドライヤージゲンに今のうちに逃げるように告げる。その言葉に従うドライヤージゲン。トランは退却し、闘いは終わる。

基地でくつろいでいる竜たちのもとに、ドライヤージゲンから暑中見舞いが届く。そこには小さな理髪店で住み込みで働いていることがかかれていた。

感想……
メインはジェットマンというより、ドライヤージゲンだった。思い話の間の息抜きの回といってもいいのだけど、なかなかおもしろかったルドライヤージゲンはかなりジェットマンたちを苦戦に追い込むのだけど、どうも詰めが甘く、しかも善行を施してしまうことによって、その間にジェットマンたちが危機から逃れるという感じがかえっておもしろかった。ドライヤージゲンが真剣だからこそ笑えた。
ロボット戦は、ドライヤージゲンの夢の中でしかなかったけど、話的には、ちょうどいい感じだった。ロボットを無理して出したという感じはないしね。
何より一番よかったのがラスト。敵の兵士がこちら側に共感してしまう話はほかの戦隊でもあることだけど、たいがいそのラストは悲しい。でも今回は、ドライヤージゲンがひっそりと生きていくことができて本当によかったと思うラストだった。






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最終更新日  2008.07.15 22:20:48
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