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テーマ:特撮について喋ろう♪(4510)
カテゴリ:特撮・感想
「第30話 三魔神起つ」
あらすじ…… 道に迷った登山者たちが赤い霧に包まれた洞窟の中に入っていく。そこで彼らは三魔神の一人、魔神ラモンを目覚めさせてしまう。 魔神ラモンは残りの魔神を蘇らせるために、戦士の血を必要としていた。登山者たちやボクシング選手や剣術家などに戦いを挑むが、みな彼の求めている強さではなかった。 一方その頃、次第に強くなっていくバイラムに対抗するために、竜たちは三号ロボの開発を行っていた。だが、なれない作業に、香が敗戦を間違えて、作業ははじめからやり直しになってしまう。作業場で香をかばった凱は、一人で勉強をしているコーヒーを差し入れる。 その後香は凱を食事に招待する。「本当は優しい人なのではないか」という香に凱は「下心があってそうしているだけかもしれないぞ」と答える。 そこにラディゲが現れて、二人に攻撃をかける。凱は香をかばいながらも、仲間に救援を求める。 ラディゲとの戦いの最中、仲間たちが駆けつけて、難を逃れる凱と香。二人は変身して5人でラディゲと戦う。 だがそこに戦士の波動を感じた魔神ラモンがやってきて、ラディゲと竜たちに攻撃をかける。香が必死の思いで反撃しラモンの腕を切り落とすと、ラモンは彼女を戦士と認め、洞窟に連れていってしまう。 洞窟では彼女の血を使って、ふたりの魔神を蘇らせようとしていいた。そこに駆けつける凱。凱は香の代わりに自分の血をやるといって手を傷つける。その流れる血をめがけて管が伸びてきて、血を吸い取っていく。血の気を失っていく凱を見ていた香は、今までのことを思い出しながら、「本当はあなたのことが……」と言いかける。 ちょうどそのとき、竜たちが駆けつけ、無事に凱と香を救出する。ラモンは二人を追う。 その様子をひそかに見ていたラディゲは、自分の血を魔神たちに与える。 ラモンはジェットマンたちの戦いの中で彼らのジェットストライカーに敗れた。必死の思いで洞窟に戻ってきた彼はラディゲの血を受けて蘇った魔神ゴーグたちに力を与えてほしいと頼むが、弱くなった魔神には用はないと、処分されてしまう。魔神たちふたりの前に立ちふさがるラディゲ。 一方、ラモンとの戦いを終えた凱と香は一つ木の下にいた。 感想…… ラディゲとジェットマンたちの戦いが圧巻だった。 また話自体も三号ロボが登場するための準備段階をしっかり見せていたし、アコと香がメカニック的なことが苦手なのがすごくよくわかったし、その流れで凱と香の関係が変わっていく伏線が張られた上にちゃんと回収されていた。終わり方もこれからどうなるのだろうと感じたしね。 ただ、台詞は少々赤面してしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.17 23:10:06
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