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2008.07.16
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カテゴリ:特撮・感想
第29話「最後の戦い」

あらすじ……
バイラムの次元レーダーに彼らがかつて滅ぼしたはずの裏次元のベルセルクの生存者の反応が現れた。ラディゲは彼らを始末するために、竜たちのすむ表次元を目指していた彼らの前に現れ、戦いとなる。

その頃竜は、仲間たちが楽しくバドミントンで遊んでいるのを見ていた。不意に脳裏に恋人のリエとのことが蘇る。だがそこに突然空間を裂いて一人の男があらわれた。意識を失っている彼を基地で手当てする竜たち。意識を取り戻した彼はデュランと言い、バイラムに故郷を滅ぼされ、ルーとともに生き延びたのだと伝え、ルーを捜そうとするのだが、体が思うように動かない。

一方同じようにこちらの次元にやってきたルーは手にしたものを次々と武器に変えて、戦っていた。ラディゲはその能力を惜しみ、復讐に猛る彼女の心を利用して町の建物を破壊するように仕向ける。そこにジェットマンが現れ、彼女に攻撃をやめるようにいうのだが、ルーは彼らがラディゲの仲間を勘違いし、攻撃をする。そこにデュランが現れ、彼らがバイラムとは違うことを教える。そしてベルセルクの長老が『復讐は何も生まない』といった言葉を思い出すように告げるのだが、ルーは復讐を捨てきれない。

ラディゲは鎧に次元虫をつけて、ヨロイスネークを作り出し、彼らの前に送り出す。ヨロイスネークはデュランを取り込んでしまう。デュランは自分の意思を失い、ジェットマンたちに攻撃をかける。ルーは彼らにルーを殺さないでと訴える。その言葉に竜はバイラムの攻撃でリエを失ったときのことを思い出す。そしてルーに斬りかかろうとするヨロイスネークのの攻撃をルーに代わりに瀕死の重傷を負ってしまう。

基地で手当を受ける竜は意識が戻らない。ルーは手にしたものを武器に変える能力と引き替えに、竜の命を蘇らせ、彼らが喜んでいる間に姿を消す。
ルーは一人デュランに呼びかける。そしてヨロイスネークとなったデュランが現れ、ルーに攻撃をかける。そこにジェットマンたちがやってくる。ルーはデュランを失ったら一人になってしまうと彼らに訴えるのだ。その言葉に竜は武器を地面に置き、仲間たちにデュランを操っているのは、頭部の蛇で、それを攻撃するための隙をつくるといって、激しい攻撃の中ヨロイスネークに向かっていく。そしてヨロイスネークの動きを止める。凱たちがその隙に蛇の部分を破壊すると、デュランにとりついていた鎧ははがれ落ち消滅する。

元に戻ったデュランとルーに小田切長官は、この世界で一緒に戦ってほしいのだけど、といいはするものの、竜たちがこの世界は自分たちが守りますと告げる。そして竜はルーたちに二度とその手を放さないでほしいと告げて、裏次元で平和に生きていく彼らに別れを告げるのだった。

感想……
今回はいろいろなところで興味深かった。
まずは手にしたものを次々と武器にしてしまうルーの能力は今までありそうでなかったのではないだろうか。バケツのふたが盾になったり、鉄の棒がレーザー銃になったり、次々とそうして武器を繰り出しながらラディゲと対等に戦って見せていた。ルーはジェットマンよりも強いかもしれない。
また、ロボット戦がなかったのもこの回の特徴。前回もロボット戦は次元獣の夢の中でしか出てこなかったのだけど、この回はまったく出てきていなかった。
そして、ヨロイスネークの動きを止めるために竜が突っ込んでいったあと、ルーと香が一緒に駆け出すのだけど、ホワイトスワンの香の方が早い。彼女の思いが伝わってきた。竜への彼女の思いはほとんどぶれることがないのがいいと思う。凱によろめいたりすることもあるようだけどね。結局それは竜への思いの裏返しだし。






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最終更新日  2008.07.16 22:29:46
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