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2008.09.25
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カテゴリ:特撮・感想
第32話「「翼よ! 再び」

あらすじ……
マリアがリエだと知った竜は、その現実を拒否して自分の殻に閉じこもってしまう。彼の目にはリエの姿があった。
その頃、凱と香は、船のなかで食事を取っているのだが、凱は香に彼が竜のことを考えているのではないかと指摘される。それを否定する凱だったが……。
一方、ラディゲは戦いで傷ついた魔神ゴーグをいやしているラモンの前に現れ、戦いを挑む。その間にグレイがゴーグを手に入れる。そしてラディゲとともに去っていく。バイラムの基地に帰ってきたラディゲにトランたちは彼らをどうするのかと問う。ラディゲは彼らが合体しようとしていたことを告げて、より強くなる彼らを必ず自分の配下にすると宣言する。

ゴーグを地上に戻したラディゲの前にラモンが現れる。ラモンの攻撃に敗れ、倒れるラディゲ。ラモンはゴーグとつながったそのとき、ゴーグの体からバイオ次元虫が何匹も現れ、ラモンにとりつく。ラモンはゴーグと次元虫と合体して変化する。ラディゲは変化したラモンに人類を滅ぼすように命令する。

雷太たちは、凱と香に会って、竜のことを告げる。雷太が竜はいつも強いことばかり言っていたのにとつぶやくと、凱は血相を変えて、雷太につかみかかり、竜の悪口を言っていいのは世界中で自分だけだと告げる。
凱は公園にいる竜を見つける。誰も乗っていないブランコを指し示してリエだという彼に、驚く二人。
だが凱は彼の気持ちを理解したかのように、彼を抱きしめると、おまえが戻ってくることを信じていると言って、魔神との戦いで苦戦している雷太のもとに駆けつける。

凱の言葉がゆっくりと彼に届いたそのとき、竜の前にマリアが現れる。マリアの攻撃にても足も出せない竜。だが彼のなかにいるリエが竜に言う。「わたしのために戦って」と。竜はいつもの自分に戻り、マリアの攻撃を受け止める。そしてマリアを抱きしめると、必ずおまえを取り戻す。だが今は、その前にしなければならないことがあると言って、苦戦している仲間たちのもとへ向かう。

苦戦する凱たちのもとに戻ってきた竜。彼らのチームプレイで、強大化した魔神を無事に倒す。
魔神を倒され、悔しがるラディゲ。その様子を見ていたマリアは、改めてレッドホークを倒す決意をしていた。

竜は、リエの墓に花を手向けながら、リエを取り戻すまで墓はこのままにしておくとつぶやく。それを見守る仲間たち。
凱はこれからジェットマンとして始まるのだという。その言葉に竜は手を伸ばし、凱はその手をつかんだ。

感想……
今までのなかで、一番の山場という感じ。
マリアがリエだと知った竜の壊れ方はすごかったけど、彼がそれまで戦士として完璧な面を見せていただけに、内面はとても弱かったのだと知るには充分だったけどね。本当はかなり無理していて戦士をしていたのが本当によくわかる回だった。そういえば最初の頃も、リエを失って大変だった記憶がある。
そしてまた凱の友情も、竜が壊れてしまったからこそ、表にに出てきたという感じがする。認めている存在ではあるのだけど、あまりにも竜が完璧すぎて素直になれなかったんだなと……。
また改めて竜が戦士に返るところは、納得。そのときのマリアの表情はとてもよかった。記憶を失っているのだけど、何かを感じているそんな感じだった。

そしてラストシーンの、凱との握手のシーンも彼の言葉どおり、本当にこれからが本当のジェットマンの始まりなんだなと思う。
互いに理解し、チームとして完成するのに32話も使うなんて、なんかとても贅沢な作り方をしていたんだな。






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最終更新日  2008.09.25 22:02:35
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