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2008.09.29
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カテゴリ:特撮・感想
第35話「鳩がくれた戦う勇気」

あらすじ……
湖にこっそりと危険な廃棄物を捨てに来た人間。ドラム缶に入った廃棄物は、湖底に沈むと口が開いて中から毒があふれ出す。
それをバイロックから見ていたラディゲは、次元虫を寄生させてバイオ次元獣毒ガスネズミを作り出す。

毒ガスネズミは街に現れて、人々に毒ガスを浴びせる。そこにアコが通りかかり、毒ガスネズミに向かっていく。しかしそんな彼女の前に白い鳩が飛んできて、毒ガスネズミに襲いかかる。毒ガスネズミと戦う鳩。その間にアコは竜たちに応援を求める。そうしているうち毒ガスネズミは白い鳩に毒ガスを浴びせようとする。とっさに鳩を助けるアコ。仲間が来ると同時に、彼女は鳩を逃がしジェットマンに変身する。
しかし毒ガスのせいで、彼らの武器は使い物にならなくなるのだが、かろうじて毒ガスネズミの腕を切り落とすことに成功し、毒ガスネズミを退散させた。

基地に戻った彼らは毒ガスネズミの毒ガスは産業廃棄物の成分が含まれていることを知らされる。「人間が毒を生み出す限りも人命は全滅というわけだ」と皮肉を言う凱に、竜はパトロールを強化して、一刻も早く毒ガスネズミを倒すことを告げる。
アコはパトロール中にあの白い鳩を見つける。そしてその後の足輪につけられていた手紙の相手に会いに行くことに。
そこでアコは恵里という生まれつき心臓の悪い少女と出会う。恵里は弱っていた白い鳩を手当てしてバルと名付けてかわいがっていたのだ。今ではすっかりバルと意志を通じ合わせることができ、バルを通じて外を見ることができるという。

アコは彼女の母親から恵里が手術を怖がっている話を聞かされる。そこで恵里を外に連れ出すことに。
初めての外の様子に感動する恵里だが、やはり手術の話になると耳を閉ざしてしまい、アコのもとから逃げ出してしまう。
彼女が行った先は、毒ガスネズミが毒ガスを吸い込む場所だった。切り落とされた腕を再生した毒ガスネズミと遭遇してしまった恵里とアコ。アコは毒ガスをまともに受けて目が見えなくなってしまう。とどめを刺そうとする毒ガスネズミだがラディゲに、街に行くように言われてそれに従う。一方ラディゲはアコたちを追い詰め、二人まとめて殺そうとする。だがそこにバルとその仲間の鳩たちが現れ、ラディゲに襲いかかる。ラディゲは鳩たちの攻撃についに湖に落ちてしまう。その隙に逃げ出すアコと恵里。

ジェットマンに変身したアコは街で人々を襲っている毒ガスネズミと戦う。視力がほとんどないなか、かろうじて一撃を食らわせ、必殺技で毒ガスネズミを倒す。
しかし毒ガスネズミはすぐに巨大化する。詩文たちのマシンに乗るジェットマンたち。アコのもとに恵里がやってきてとみに戦わせてほしいと頼む。アコは彼女の願いを受け入れ、一緒にマシンに乗り込む。そして最後の必殺技を彼女に打たせる。
戦いが終わって、それまで手術を恐れていた恵里が、手術を受けることを決める。

感想……
今回はアコがメインで、話自体は地味だったけど、意外とおもしろかった。
産業廃棄物の問題はいつの時代でも存在していたというのが、ちょっと悲しいね。人間は早々変わらないと言うことなのかもしれないけど。それを思い知った感じの話でもあったと思う。
また特撮の技術の進歩も感じた。今だったらラディゲに襲いかかる鳩は、CGを使って処理するのだろうけど、今回は影絵だった。CGはなかっただろうけど、もう少し何とかならなかったのかと思う。動きがとてもぎこちなかった。予算の関係もあるだろうし、象徴的な意味での鳩の攻撃だから、あれはあれでもいいのだけど。






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最終更新日  2008.09.30 00:56:05
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