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2008.09.30
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カテゴリ:特撮・感想
第36話「歩く食欲! アリ人間」

あらすじ……
竜たちは長官と共に、長野県に旅行に来た。それは「戦士にも休息は必要だ」との長官の心遣いであった。
そこで久しぶりにのんびりする竜たち。

一方、バイロックではクラシックを聴いているマリアとグレイ。だがそこにトランがそぐわない笛を吹く。そのことに怒るグレイ。マリアはトランが子供であることで、グレイをなだめる。ラディゲもまた、トランをからかう。怒りをあらわにするトラン。

その頃、竜たちはまだ何も知らずにのんびりとしていたが、翌朝、「朝食は食べない」と言っていた香が突然朝食を食べ始める。
昼食のときも、香のまわりには食べ物の袋が散らかっている。
そして夜中、トランの笛に誘われた香と村の人々は、まわりの家畜を食べ尽くしてしまう。

朝目が覚めて、異変に気づく竜たち。凱は香の異常な様子を知る。
外に出た彼らを待っていたのはアリ人間となった人たちだった。すべてはトランの仕業だったのだ。長官はトランの笛で人々が操られていることを見抜く。

凱はトランを子供でも容赦はしないというのだが、アコたちはバイラムとはいえ、子供であることを凱に強調する。
その言葉にトランがひどく反応し、アリ人間となっていた人たちからそのエネルギーを取り出し、バイオ次元獣アリバズーカを出現させる。だがそのおかげで人々は元に戻る。

ジェットマンたちは、ジェットガルーダで巨大化したアリバズーカと戦い、そして勝利する。
敗れたトランは、ラディゲたちに馬鹿にされ、飛び出していく。
そして彼は洞窟の中で、その怒りの力によって大人へと急激な成長を遂げるのだった。

感想……
この話は、ライブマンやダイナマンでもやっていたけど、地方ロケの回だった。
場所もしっかりとテロップを出して、いかにも地方ロケという感じで。最近ではやらないことだから、かえって珍しかったかな。
話の内容も前半は、何も進まない。ただ、彼らの普段の生活ぶりが見て取れて、しかも笑うこともできて、おもしろかった。
とっても贅沢な時間の使い方をしている回でもあったと思う。こういう余裕の回があるから、作品に奥行きが生まれるのではないかと感じた。

一方バイロックの方はジェットマンたちがのんびりしているのとは逆に大きく変化していく回だった。子供であることを馬鹿にされたトランがいきなり大人になっていく。それが丁寧書かれていた。
今回は戦闘はたいしたことはなかったけど、おもしろかった。







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最終更新日  2008.10.01 00:02:55
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