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テーマ:特撮について喋ろう♪(4510)
カテゴリ:特撮・感想
第45話「勝利のホットミルク」
あらすじ…… 仲間をトランザに連れ去られた竜と凱は、基地で対策を練る。 苛立つ凱に竜は「相手がどれほど強くても戦うしかないんだ」と告げて、グレートイカロスを修理する。あとを追って凱も竜と共に作業を始める。 一方トランザは、雷太たちをベロニカのエネルギー源にしてしまう。 トランザが雷太たちをかまっている間にラディゲは、ひそかにある装置を取りつける。 ベロニカは再び街に現れる。 竜たちは応急修理のみで出撃することに。そして彼らが時間を稼いでいる間に小田切長官は、テトラボーイを修理し、そして新しい作戦を考える。 グレートイカロスはベロニカの激しい攻撃に、応急修理したエネルギーチューブが外れてしまい、動きを止めてしまう。 その隙を狙ってベロニカがとどめを刺そうとする。 だが凱の決死の行動で、エネルギーチューブはつながり、再びグレートイカロスが稼働するものの、ベロニカの腹部から伸びたチューブに再びグレートイカロスは貫かれてしまう。 しかし次の瞬間、ラディゲがひそかに取りつけていた装置が起動し、ベロニカのエネルギーが逆流してトランザたちを襲う。 ラディゲはそのショックがさめやらないトランザに向かっていく。 突然動かなくなったベロニカを見て、竜が雷太たちを救出にいく。竜を見送る凱は、戦いが終わったらホットミルクをおごると告げる。 ベロニカの腹部に入り込んだ竜。 一方トランザは、ラディゲを捕らえ、ベロニカのエネルギー源にしようとしていた。ベロニカに取り込まれるラディゲ。 竜の進入に気づいたトランザは、竜と戦う。 ラディゲは、自分のもてる目地からのすべてを使うと同時に、ベロニカのエネルギーも取り込んで、ベロニカから抜け出すと、雷太に向かって「ジェットマンを倒すのは、自分だ」と告げて、彼を自由にする。そして姿を消す。 竜はトランザとの戦いで苦戦していた。彼の危機に雷太たちが姿を現し、竜を助ける。 そしてとらわれていた人々もみな逃げ出していた。 グレートイカロスに戻った竜たちは改めて、トランザが操縦するベロニカと対決する。 その頃、テトラボーイの修理れを終えた小田切長官は、テトラボーイをメーザーに乗せて敵に打ち込む作戦を指示する。 そしてベロニカは敗れる。トランザたちは間一髪、バイロックにもどった。 戦いが終わって、凱は約束どおり、竜に砂糖抜きのホットミルクをおごる。 感想…… 前回の続きでメインが竜と凱。雷太も活躍していたけど、またラディゲとトランザの戦いはこれからが楽しみかな。 今回一番、気づいたのは、ダンディズム。竜と凱のやりとりのかっこよさ。 ジェットマンには、おおむねそういう大人のかっこよさがあるな、と思いながら、最近の戦隊のことを考えてしまった。 最近はどうも主人公の年齢層を下げているから、ダンディズムのようなかっこよさを見ることができない。 子供に寄り添おうとして年齢を下げていると思うのだけど、子供ってあまりそういうのは関係ないと思うんだよね。 たまには主人公たちが、それなりに大人な作品が見たい。 成長物語も、毎回続くと食傷気味になるしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.02 00:08:24
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