日曜日の憂鬱
週のうちで、月曜の朝が一番嫌いだ。冬であればまだ夜も明けないうちに、会社に行かなくてはならないから。実際は、厭だいやだと考える間もなく、ばたばたと家を出て行っている。月曜の朝が嫌いということは、やっぱり、日曜の夜になって時間が進んでいくとどんどんテンションが下がり、気分が沈んでいく。つまりは、会社が嫌いなのだ。会社が嫌いだというのを少しつめて考える。会社の何が嫌いか?1.仕事でミスをするリスクがあって、そのミスをすることがすごく嫌だから。2.いちいちうるさい部下の話を聞かなくてはいけないから。3.よくわからない上司のいうことを聞かないといけないから。4.やりたくもない、やるのに反対したくなるようなくだらない仕事を押し付ける同僚が多すぎるから。5.仕事ができないけど、できるようなふりをしている人を見ているのがあまりに頭に来るから。6.自分より全然仕事ができないのに、多くの給料を受け取っている人を見ているのが腹ただしいしいから。7.自分が死ぬほど、仕事しているのそれが正しく評価されないのがアホみたいで気に入らないから。8.成長が全く実感できないから。9.性格の悪い同僚、後輩、先輩があまりに多すぎるから。10.仕事以外のことで、気を使うことが多すぎるから。などなど、不満というか厭だなと思うことは湯水のようにどんどん湧いて出てくる。簡単に言えば、僕は今の仕事が嫌いで、あっていないということか?でも、なんで今も毎日会社に行っているかといえば、結局、自分に能力もなく、やめる度胸もなく、会社に依存しているからだな。諦めて、毎日会社に行っていれば、文句を言わなければ、不満足ながら一応の給料ももらえるし....悲しいけど、いつの間にか、カッコ悪いサラリーマンオヤジになってしまったな。