カテゴリ:政治
民主党政権下で「防衛計画の大綱」と「次期中期防衛力整備計画」を策定する。 民主党というと国防・外交に疎いとよく耳にする。 巷間の批判的意見を覆すような、国民・国家にとって安心できるものを期待したい。 _____________________________ 政府は2日、平成22年度からの「防衛計画の大綱」と「次期中期防衛力整備計画」について、近く関係閣僚委員会を設置して議論をを進める方針を固めた。閣僚委には、北沢俊美防衛相、岡田克也外相らが参加する見通し。 平野博文官房長官と北沢氏は2日、首相官邸で、大綱見直しについて協議し、早急に見直しスケジュールを作成することで一致した。 平野氏は2日の記者会見で、鳩山由紀夫首相が1日の閣僚懇談会で大綱見直しを指示したことを明らかにし、「民主党の主張を踏まえ、現況がどうなのか見直す」と明言。大綱のたたき台をまとめる有識者懇談会に関しても「そういうことも含めて見直す」と述べた。 麻生内閣では、すでに大綱策定に向けた基本方針を作成。有識者懇は集団的自衛権を禁じる憲法解釈や武器輸出三原則の見直しを求める報告書を提出している 。鳩山首相は就任前、報告書を作り直す考えを表明していた。 ・ 北沢防衛相、与那国島の陸自配備に慎重 ・ 「民主党の防衛政策は中間左派」中国軍機関紙が分析 ・ 試練の岡田外交 「核の密約」には触れず ・ インド洋での給油活動、国会承認追加し延長を 長島防衛政務官 ・ 普天間とインド洋補給、対米交渉「パッケージで」 ※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または産経新聞に帰属します。 真・国防論 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.03 11:38:11
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