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テーマ:鉄道(22131)
カテゴリ:平成筑豊鉄道
糸田駅(いとだえき)は、福岡県田川郡糸田町にある平成筑豊鉄道糸田線の駅。
下り列車進行方向に向かって右側に単式ホーム1面1線と待合室を持つ地上駅。 無人駅であるが、駅舎は町の施設で「グリーンドーム糸田」の愛称がつけられている。 線路を挟んだ反対側からは、ホームに直接つながる跨線橋が架けられている。 平成筑豊鉄道の糸田線は遠賀川の支流・中元寺川に沿って走る区間が長く、糸田駅の目の前には中元寺川に沿った道路・福岡県道420号線が走っている。 駅の東部から北東部にかけて団地が広がっていて、町役場からは90メートルほど離れている。 また周辺には糸田町立の糸田小学校・糸田中学校もある。 現在の糸田駅の住所は田川郡糸田町であるが、糸田町出身の著名な有名人として井上陽水がいる。 母親が直方の人で、生まれは嘉穂郡幸袋町(現・飯塚市)だが、引っ越して幼少期から上京までの間を糸田町で過ごしたそうだ。 (糸田小学校→糸田中学校→西田川高校) 井上陽水の父親は軍医であり太平洋戦争中は韓国のソウルにいて、戦争から引き揚げた後は炭鉱で働いていたが、井上陽水が生まれてまもなく、福岡県田川郡糸田町で歯科医院を開業した。 井上陽水は小学校時代、子供会や婦人会の集まりで歌わせられることが多々あり、当時から歌がうまいねと褒められる少年であったとのこと。 また中学3年の時にラジオ番組で紹介された「プリーズ・プリーズ・ミー」に衝撃を受け、以降ビートルズに熱中。 高校時代はビートルズ狂いと周りから呼ばれていたそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.08 19:00:08
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