カテゴリ:読書
写真はヤフーブログに移しました。 この本は30年ぐらい前の本なので活字は古めかしいけれどアールデコの絵のカバーが付いていて好きです。彼女の本はほとんど読みました。「私の巴里・パリジェンヌ」は古本です。 最近お亡くなりになってしまったけれどサルトルやボーヴォーワール、フジタとも親しかったフランス文学者、翻訳家でした。二度目の夫はフランス人で骨董を扱っていた。最近彼女のベルサイユの素敵な家にある家具などにも値札付いていると骨董屋さんから聞いた。エー、売り物。ブッティクで自分が先に着てそれから売る話も聞いたことあるが。!Σ( ̄□ ̄;)赤福 骨董は問題ないけれど 生まれが生まれだから母のショーメのアクセサリーとか、向こうから家の紋章入食器一揃い注文したとか、イギリス人家庭教師が付いていたとか、私には別世界の話。 ハイティーン時代の第二次世界大戦前にパリ近郊の全寮制女学校で学び、戦後はパリで洋裁学校に通いオートクチュールのモデリストの資格を取った人。 軽井沢での疎開生活、離婚、パリでも生活、カンヌ映画祭での活躍など興味深く自伝的な本を読んだ。 ベルサイユの自宅や内装、庭も素敵なのでもう少し、写真が美しく撮れていたらと残念、今ならね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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