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カテゴリ:スキー活動記録
札幌周辺の大きなスキー場は、予定では今日からオープンのはずなんですが、なかなか雪が降りませんね...
とはいえ、近々には雪は降ってスキーシーズンもスタートする事でしょう。 先週は板にワックスを入れたりと道具の準備。 そして今週はカラダの準備って事で、初ピラティスを体験してきました。 昨シーズンニセコ受講したパウダークリニックの講師であるNGSAの坂本先生の所ではピラティスもされており、スキーだけでなくスポーツ全般に役立つカラダ作りについてのサポートもされています。 ということで、朝からニセコに向かいます 羊蹄山がキレイですが...やっぱりこの時期にしては雪が少ないです。 さて『ピラティス』とは 第一次世界大戦の負傷兵のリハビリテーションのためのフィットネスプログラムであった。呼吸法を活用しながら、主に体幹の深層筋(インナーマッスル)をゆるやかに鍛える。 これにより、 * 代謝が上がる * 姿勢がよくなる、歩行姿勢がよくなる * 動作の無駄がなくなり故障しにくくなる、転倒による骨折防止になる などの効果が期待できるとされる。 (ウィキペディアより) と言われ、最近注目のエクササイズです。 実はキョウコは、以前からやってましたが、私は今日が始めて。 某温泉の有料休憩室を借りて、早速開始。 簡単にどんなことをしたのかと言うと、 ・ストレッチポールと言う物を使って、全身をほぐす運動。 ・呼吸法を学び、体幹を締める為の筋肉を使う練習。 ・体幹を維持しながら、色んな姿勢を保つ運動 ポイントとしては、カラダの中心となる体幹部をキッチリと維持すること。 その姿勢を維持しながら、手足を動かしバランスがとれる事かな? 参考までに、写真を撮りました。 ※坂本先生のお手本。見事にカラダが水平です 写真だと楽にやってそうですが、実際にしてみると足を上げると腰は下がるは、手を動かすと肩が上がってバランスが崩れるはと、正しい姿勢を作るとかなりツライ姿勢が多いです。 ストレッチポールを乗せて姿勢確認。 頭から足まで一直線にならないといけないので、これだとチョットお尻が出ています。 坂本先生から、細かく指導を受けます。 一番難しいのは、正しい姿勢の維持すること。 正しい姿勢を維持しながら、動かしたい箇所だけを動かします。 レッスンを受ける中で、いかに体幹の筋肉を使っていなかったか。 そして、ひとつの姿勢を作るのに今まで無駄な動きや力が如何に多かったかが分かります。 こういった動きを身につけることで、スキーではロスの少ない滑りに繋がっていくそうです。 一通りレッスンが終わった後、今日の動きがスキーの動作にどの様に活かされる のかの解説もあり、ナカナカ雪が降らないシーズン前でもモチベーションが上がりましたね。 良い姿勢を作ることは、スキーだけでなく他のスポーツや基本的なカラダのケアにも繋がるので、一度体験してみると面白いですよ。 それにしてもこのレポートを書いている最中、ダル~イ筋肉痛に襲われています。 きっとこれが、インナーマッスルの筋肉痛なのでしょう... 毎度の事ながら、夫婦揃ってお世話になっている坂本先生。 本日はありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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