ノンベエ夫婦は今日も行く・その4
昨日のつづき・・・というわけで、そろそろ、お目当ての【甲州地鶏】店も開店することだし、 この居心地の悪い席から、 15分ほどで早々に退散。(ー_ー)!!・・・にしても、な~んか、 身をすくめて 肩まであげてバッグをしっかり抱きしめ、 しかもなぜか【つま先立ち】して座ってたので めっちゃ、疲れた・・~~~ふう ・・・・・ま、ふだん引きこもりオバハンが久々にシャバに出たんで、緊張のあまり、しっかり固まってたんかいな・・・・・・・(-"-)さて、また猛暑の中をふうふう言いながら歩いて、お目当ての店に到着。昭和の建物のような、低いくぐり戸を通ると、なんともまあ、古い民芸調のなつかしい感じの店内・・。そんなに広くないが、カウンターを座敷が大きく囲んでいる。 ・・お!いい感じじゃん ここは、人気店なので、 予約した方がいい事は調べてあったが 先々日に電話したらば、 なかなか出ない・・・・・・ ま、開店時に行けば大丈夫かな・・。 それに、忙しいとき予約電話したら なんかわるいしな・・・ ま、いっか・・・・・・・・・・・・それが大きなまちがいだったまだ、時間が早いせいか、 思ったとおり、お客はまばらだ。夫・・・ワックワクにて 「どの席にしよっかな~♪~♪ カウンターにする?」な~んて話していると、カウンター前の“おじさんぽいおにいさん”が 有無をいわさず 「予約がないなら、こちらへどうぞ!」 と、カウンターはほとんど空いてるにもかかわらずそのいちばん奥の、 そのまたすみっこを指差す・・(ーー゛)・・・・その、おにいさんのまん前、しかも 真っ赤に焼けた備長炭が・・・・・・ふう・・・・・・ また、ハズレってかぁ・・・(;_;)・・ な~んて、ぼんやり思ってて、 はたと 気がついた ほかの席は(カウンターも)、すべて、 はし置きに箸がセットされて置いてあるのに、 この席ふたつだけが、 なにもセットされていないのだ・・ ・・・ということは・・・・ ・・その瞬間、顔から火が噴き出た・・・・うう・・(~o~)・・当たり前の顔して店内奥まで入りこみ、しかも、ルンルンと能天気に、 かってに席まで選んでいたとは~~ それに気がついてからは またまた、私は こんどこそ、 しっかりびったり固まってしまい、そのオニイサンのまん前・しかも至近距離で、 夫とひきつった会話をこなしはじめたが、いわずともな~~んとまあ、 この居心地のわるさ!!ま、それでも、大好きな【奄美の黒糖焼酎】をボトルで頼み、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんなわけで、会話どころではなく ひたすら酒だけがすすみ、こ一時間で、出る事にする。・・まだ、店はそんなに混んでいない・・で!!!会計をして、たまげた!!! 焼酎ボトル2,500円 ★ハツ1串・・ ★砂肝1串 ★ネギ間2串 ★手羽焼き1つ(小さめ) ☆鳥モツ炒め1(小皿) ☆鳥わさ1(小皿) ☆皮せんべえ(中皿)以上で、トータル1万円なり・・・え????なんでそんなに高いのぉ?・・氷と水代もあるの・・?・・・まさか、席代もかかってる・・・?でも、ま、しょうがないわね^^;)つぎで、飲みなおそ!な~んて帰り道で話してたら、夫が突然、ぶち切れた居心地もよくないうえに、 ほとんど食べてないのによぉ~ なんで、こんなに高いわけぇ~?突然、発作のごとく・・・・・・ つづく