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テーマ:学童保育あれこれ(58)
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14日、金曜日はみぞれの降る寒い一日でした。 そんな中、午後12時半までは施設の仕事。午後2時からは6時まで学童の勤務でした。 今日の学童は体育館が上級生によってワックスがけがされたため、使用することが出来ず、エネルギーの有り余った男の子たちは狭い学童室の中を走ったり、ボールを投げたり・・・。 日ごろは、「学童室では物を投げない、走らない!」が決まりになっているのですが、止めるにも無理という事で特別に許したというところでした。 これを見て下さい。 手に持っているのは誰が見てもピストルですね。 この日、男の子は4人。暇を持て余して散らかしながら遊んでいた3人とは別に、この子は一人で黙々と工作していました。 「できたよ!」と見せてくれました。 形が本物そっくり・・ばかりでなく、輪ゴムや紙玉なども飛ばせるようになっていました。 この子のすごいところは、工作などの本を見て作るのではなく、そのほとんどは設計図は自分の頭の中にあるということなのですよね。
3月の学童もほぼ半分が経過し、4月からの受け入れについて徐々に準備を初めているところです。 こちらの学童は昨年の9月から始めたばかりでまだ半年しか経っていません。 利用している子供たちの人数も当初から2人増えたとしてもその数は10人と少なく、1年生も入学して半年が建っていましたので、学校に慣れないという事はありませんでしたからね。 私たち指導員が慣れないだけで、子供たちにしては学年が違ってもお互い良く知っているという事でした。 4月からは三年生が3人、二年生が8人、一年生が10名の計21名が利用予定になっています。 人数も倍以上になると準備するものも結構あるものですね。 今から少しずつ進めて行って、入所式の5日にはきちんと整った保育室で新しい子供たちを迎えたいと指導員一同は今、気持ちを新たにしているところですよ。
下の写真は上級生によるワックスかけの様子です。 体育館の方から学童室の方に体育館で何かをやっている雰囲気が伝わって来ました。 部屋を出てちょっと見ると、今、まさに最後の1列のスタートがされそうになっていましたので、急いでカメラを取りに引き返し、どうにか間に合って撮ったという次第でした。
昔は良く、こういう風に掃除をしていましたよね。 掃除をしながら自然に背筋や腹筋を鍛えられていたのだと思います。 今の学校はどこもカーペットが敷かれていて、水ぞうきんで掃除が出来なくなっているようです。 今度この学校では改造がされるそうで、「その際には廊下も教室も全てを板じきになるんですよ!」と一緒にこの様子を見ていた校長先生がおっしゃっていました。
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