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テーマ:今日この頃(8)
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春の最大イベントである田植も終わり、心身穏やかに過ごせる日々になっているこの頃です。 あたりを見れば、北アルプスの山々をはっきりと写していた田んぼは薄い緑色になっていて、ところどころにある麦の田んぼが明るい光に照らされて金色に輝いているという、何とものどかな田園風景に変わっているところです。 入善町特産のジャンボスイカの生産作業も着々と進んでいて、田植え時期に植え付けしたスイカの畑には、相当伸びた苗の前に腰をかがめて摘果作業している農家の人の姿があります。
我が家の住民には何ら変化もなく、それぞれが忙しく毎日を過ごしています。 やりたいことが躊躇なくでき、周りの動きに敏感に対応することができたり、多少の億劫も跳ね返す力を持っていれば歳を重ねても自分らしく生きて行けるのだろうとも実感しているところです。 一人では生きていく事の出来ないこの世において、人に左右されずにいつも心穏やかに自分らしく生きて行きたいものだと誰もが思っている事、それができるのはやはり心身が健康であることが条件になるのでしょう。 自分と言う人物を内面から探り、他人の目で自分を見つめる事も大事な事だと思っています。 「人のふり見て・・・」の言葉のように周りの人から教えられることも多くあり、・・・、少なくても自分の言動が人に不快感を与えないようにしたいものだといつも思っているところです。 歳を重ねるほどに世間の皆様の、自分を見る目は違って来るでしょうしね。 それらも感じながら、ますます背筋をしゃんと伸ばして今後の人生を歩いて行かなければと思っているところです。
さて、そんなことを思いながら、この頃の私の日常を見つめて見ようと思います。 まずは二つの勤務。1週間に一度のスポ少の指導。月2回のヨーガ教室。時々依頼のあるシルバー人材センターからの依頼物の対応。 それらに加えて、趣味と実益を兼ねた手芸品の作製と、施設利用者と学童の子どもたちへの指導。 全くの趣味の範囲である書道、カメラ、パソコン、料理など。 これらを巡りながらの日常生活 って感じですね。
そうそう、書道は3月号で受けた「半紙漢字の部」の昇段試験で4段に合格したことをお知らせしておこうと思います。 何せ、この書道も皆様方からの応援があってこそ続けていけるものですから、経過の報告もすべきでしょうからね。 課題はこの5作品でした。
書道の「級」や「段」という格付けは、その教室(団体)でのもので、単に「○○段」だと言ってもそれは共通ではなく、たとえ同じ級や段でも、個人個人の力の差は大きいであろうとは想像つくことです。 りえばぁも前に習っていたところの教室では6段までになっていたのですが、それが果たして一般的に考えられるにものとしての価値は妥当なものか、自分ながら今でも疑問に思うところです。
それはそれとして、2012年(平成24年) こちらの教室に変わってからはまた初めからやり直し。 10級から始まってコツコツと勉強させてもらい、1級になったところで入段試験を受け、その後は昇段試験をパスして、現在3年近くの習いでやっとここまで来たって感じですね。 しかし、これは楷書、行書、草書、隷書、篆書という字体の「半紙漢字の部」という種類の物で、こちらの書道団体では他に「半紙かなの部」「条幅の部」「手紙文の部」「一般硬筆の部」「実用書の部」に級や段制度を設けているようです。 教室の仲間は主である「半紙漢字の部」しか習っていないようですが、欲張りなりえばぁは先生に細かくご指導いただき、出品可能な範囲最大に競書を提出させてもらっています。 今月(5月号で)は、「手紙文の部」で同じ4段の試験を受けさせてもらいました。 結果は8月号での事ですので、受かるかどうかその結果がわかるのはまだまだ先の事です。 各種類の受験はだいたいが半年に一度になっているようです。 受けられる資格を得られるように、また合格できる実力をつけるように、それまで練習を重ねることがその間という事なのですが、残りが数えられるようになった人生において、これまで以上に精進して行かなければと思っているところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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