カテゴリ:日々パチンコ
私はパチンコ台をたたいたり、どついたりはしません。
理由はというと、ウザイからなのだが、 あくまでこれは公の理由 実をいうと以前、とんでもないことがあったためだ。 ひとつは6・22にも書いたが、学生時代にゼロ戦を打っていた時、近くでドツいて開放継続を狙った他の学生が店員さんからシバキ倒されたのを見たため。そしてもうひとつが今から書く「前科」があるからだ。 もう25年近くも前の話、まだ大学生の私は学生街のパチンコ店で、新台のフィーバー機(今でいうところのデジパチ)を打っていた。 バックファイヤーとかいう豊丸の台で、当時の台がすべて7が4つそろって大当たりとなるのに対し、こちらは8が2つと黄色いランプが2つそろうと大当たりという非常に珍しいシステム。 入賞口に入ると、2つのデジタル数字と2つのランプが回り出して停止する。今と違って激アツリーチも何もなく、当たる時も外れる時も同じような動きしかしないのだが、特に色を示すランプが熱い。8はそろっても、なかなか2つとも黄色で止まってくれず、どちらか1つだけ別の色となってしまうと、アツいことアツいこと。 とにかく、その日打っていたのはそれ。そして友人と連れパチだった。 友人はヒコーキ台を打っていた。今でも明確に覚えているが、彼の打っていた台はキングスター。ただ彼が出していたかどうかは全く不明。理由は後述する。 今にしてみると大したハマリではなかったのだが、その日は1万円ほど入れて全く当たらなかった。当時、パチンコ店で1万円使うなんて、学生の懐具合とパチンコ店の在り方を考えると大変なことだ。とにかく、この段階で運良く当たっても、チャラに届かないぐらい、しかもこの台を続けて打つことはできないのだ。 そして、もう種銭も尽きて終わりかけた時のこと。ようやく当たりがやって来た。一瞬ホッとした私。 しかしよく見ると色がひとつ違う この日3度目のことだった。 いいかげんにしろ! 思わず台というかガラスを叩いた。 すると ミシッ 鈍い音がして ガ、ガラスが… 幸運(といえるのか?)だったのは、割れたガラスが手前に砕け散らず、奥に入ったこと。落ちてくるのは時間の問題だっただろうが、とにかく奥に収まった形となった。 大アセリ 店内の友人を探した探した。3つシマを見てようやく発見。近づくや否や 出るゾ!(汗) 彼はキョトンとしていたが、とにかく私とともに店外へ。 スタスタ歩く私を追いかけてきて 「ど、どうしたの?」 かなり店から離れたところまで来て 「実はかくがくしかじか」 「ヒエ~、本当か!」 「当分、あの店には行けんな」 「うん、そうだね」 彼が「せっかく出していたのに」なんてことを言わなかったので、おそらく持ち玉はなかったのだろう、と推測したのは駅で別れてからだ。 学生街のど真ん中のパチンコ店での凶行。店どころか学校に行くのも気が引けるが、これまた幸運というか何というか、その日は春休み前、最後に学校に来る日で、以降1カ月以上、学校に行く予定がまるでなかったのだ。 そして春を迎え、新学期。私がどうしたか? 堂々とその店に行きました( ̄△ ̄; で 別に何事もなし 確かコスモアルファを打ったのを覚えている。 店内カメラのない当時ならではの話… 今ではダメだろう。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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