パチ&フットボール

​​　またも更新が滞ってしまいました。今度は年度のスタートでやらなければならないことが山積。もうイヤになりますね

　さて、その間のことですが

　

　決勝なんぞをのぞいてきました

　甲子園駅近くでは

　

　まだまだ桜がきれいでした。今年は暖かくなるのが早すぎて桜もビックリしたのか、早めに咲いて早めに散ってしまいましたね

　散るといえば

　

　パナスタ（吹田スタジアム）に行ってきました。ピンポイントのように、この週末だけチョー寒かった。試合もお寒かった。神戸は後半の途中からリスクを避けて、すきあらばカウンターという姿勢で、ほとんど攻めてこなくなり、勝ち点１でも妥協という感じだったのですが、ロスタイムのほぼラストプレーで攻め込んだところからボールを奪われ、ラインの裏にロングボールを通されてクロス→決勝ゴールという絵に描いたような敗北。これだけ敵の作戦にまんまとはまるのって、どうしても勝利が必要なシーズンの終盤以外、あまり見られないですよ。今日は前半をリードしているようですが、いったいガンバはいつ勝つのでしょうね。

　

　散ったといえば日本代表監督も散りました。私は先の欧州遠征を終えた時に「早く手を打て」と書きましたが、しばらく間が空いていたこともあって、もうそのままの態勢でＷ杯に行くのかな、と思っていただけに、ちょっとビックリしました

　いろいろな意見があるようですが、私は以前から「この監督では無理」と言い続けていただけに「なるほど」と納得すると同時に「ちょっと切るのが遅すぎる」と思いました。ここからわずか２カ月で前任者とは異なるサッカーを構築するのは無理でしょう（同じサッカーなら交代の必要はない）。２カ月とはいっても次に代表が集まるのは１カ月後。事実上、１カ月しかありません。ここから１カ月間は指揮官、選手とも、どのようなサッカーをするのか妄想を繰り返すわけで精神衛生上も良くない。正直言って、かなり苦しいと思います

　ただホームの日韓戦で惨敗（完敗ではありません。惨敗です）して「相手の方が格上だと最初から分かっていた」なんてことを記者会見で言うような人は、それだけで日本代表監督の資格はありません。欧州組がいるとかいないとか、そういうものではないのです。互いにリスペクトし合った上で、持てるものすべてをぶつけ合うというのが日韓戦のはず。もし心では思っていても、そんなことを公式の席で口にしてはいけません。私はこれを聞いて、かなりシラけました。というか「こりゃアカン」と思いました