GWに飲んだワイン「アタラヤス・デ・ゴルバン」
今年のGWは、高速道路1000円乗り放題や新型インフルエンザなど、出かけるべきかどうするか迷ってしまう年でしたが、わたしは、マイペースに家でゴロゴロ&姫路まで嫁の実家へ電車で里帰りでした。葡萄に水あげたり 普段寝かしつけない倖ちゃんを寝かせたり、遊んだり、 ワイン飲んだりしてました。 パソコンは全く触ることがなく、休み明けにパソコン開けてびっくり不要メールの山!山!!でした。さあ、今日からまた気分新たにがんばろうっと。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「おっと」「ワイン飲んだり」をサラッと流してしまった!!スゴイわいんノンダンです。\(◎o◎)/!【アタラヤス・デ・ゴルバン2005 ¥2680】 営業さん一押しのワインと言うことでしたが、よほどのことがない限り、試飲せずに仕入れることはないんですが、「取り寄せて試飲してから注文しても、もう完売してるかもです」という営業さんの脅し文句と、この売り文句に乗せられて数本購入。『ベガ・シシリア』、『ピングス』を凌駕し、 銘醸リベラ・デル・ドゥエロの新時代を切り開くベルトラン・スルデが手がける!・・・私が生涯飲んだ赤ワインで綺羅星のごとく輝くあの「ピングス」を凌駕するとは恐れ多いしかもピングスの約30分の1の価格だ!これは飲まずに居られないという事で、早速抜栓。粘性があり、黒を思わせるような深みのあるルビー色。 香りは煮詰めたプラムやもぎたての葡萄、シガーっぽい燻した香りにかすかに甘いバニラ香も。前評判と、色と香り、さらに14.5%という高めのアルコール度という外的情報だけで飲む前のワクワク感は急上昇! 飲んでみますと、とても凝縮感のあるボディ、非常にコンセントレート(集中)された甘苦味。緻密で凝縮されたタンニン(渋み)。 アルコールの甘味?も感じる長めの余韻。獣っぽい野趣が凝縮された甘苦味のボディに覆いかくされ、それがこのワインの複雑味のテイストに一躍かっているようです。「これはうまいッス(*^。^*)」洗練度ではやはりピングスにはかなわないものの、30分の1の価格!!リベラ・デル・ドゥエロの一角「アタウタ」のワインのポテンシャルの高さを感じずには入られない1本でした。「もっと買っときゃよかった・・・・」「飲んだ後、再注文したらやはり完売後でした・・・・」でももう1種このアタウタ産のワインがあるんです。それも楽しみ(^o^)丿