テーマ:海外生活(7775)
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中国でタクシーに乗るとだいたい運転手から声を掛けられることになる。
日本ではそうでもないが、中国はそんな雰囲気がある。 そして会話のきっかけとしては『どこの国の人?』という 質問から入ることが多い。 僕の場合、タクシー運転手判断で日本人か?と言われなかった場合は だいたい韓国人か?と言われる。 まあ中国人じゃなければ韓国人か日本人と言っておけばいいやという感じで。 前に一回アメリカ人か?と言われたことがあり笑えたことがある。 今日はちょっと日本の本を売っている 王府井へ行ってみようとタクシーに乗った。 今回も『どこの国の人?』から会話が始まった。 『日本人』と言うと、運転手のテンションが少し落ちた。 どうやら若干反日が入ってる人のようだった。 でもそのまま話し、日本人らしく天気の話題で 『今日は天気がとてもいいですね~』『暑いですね』と 基本中国語で話してみる。 すると運転手から反応が返ってくる。 運:『暑いな』 運:『王府井は行ったことがあるのか』 リ:『よく行くよ』 運:『買い物か』 リ:『そうだね、CDと本を買いに行く』 運:『王府井のCDは本物だから高いだろう』 なんてことを話してるうちに運転手も笑顔になり さっきのテンションが下がった様子はなくなり 元気に話している。 後半の軽快に話し出した運転手の言葉は 何言ってるかわからなかったが適当に相槌うっておいた。 これで大袈裟に言うと13億分の1は親日派になったことだろう(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月07日 23時52分44秒
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