新潟トンボ帰り出張の昨日と今日のリハ
ここのところ忙しくてブログ仲間皆さんの所への訪問もなかなかできていませんが、昨日はそれも最高潮でしたというのも、昨日は「新潟とんぼ返り出張」だったんですね~インターネットのわが社のホームページを見て下さった新潟の社会福祉施設が、3ヶ月の交渉の結果、わが社の豆煎り機の注文を下さったんです私が受注した注文でしたので、注文をいただいたお礼と機械の説明かたがた、技師と2人での訪問でした。朝5時10分に起きて6時過ぎには家を出、私鉄に乗り、JR環状線-新幹線(新大阪-東京)-上越新幹線と在来線を乗り継ぎ、正午には目的の駅に着きました駅前で昼食を済ませてタクシーに乗り、1時には購入を決めてくださった知的障害者の作業施設Nに着きました。立派な建物の周りは一面の「こしひかり」の稲が実った田んぼです。今年は収穫時期がいつもより遅く、「あと2週間後だったら、おいしい新米があったのに」とのことでしたお客さんである施設長さんと課長さん、建物の設計士の方を交えて、機械を設置するための条件について話し、機械の搬入の時期も2月半ばごろと決まりました。機械据付時には、もちろんうちの技師が来ますが、私も据付終了時にはまた来る予定です。その頃は一面の雪景色だそうです。どんな感じでしょうね機械の説明の後、広々とした大きな施設を見学させていただきました。職員の方々とともに知的障害者の方々が様々な作業をしておられます。紙すき、貸衣装のクリーニング、職員の方が焼いたパンの袋詰め、クッキーの袋詰め、薪割り等等。今回うちの会社が納入する機械では、大豆を焙煎して、豆菓子を作ったり、煎った豆をすりつぶして、きな粉を製造したりするそうです。その後、課長さんが「へぎそば」と呼ばれる地元名物のおそばをご馳走してくださいました。海草の「ふのり」」をつなぎにしている健康的なおそばで、「へぎ」と呼ばれる四角い木の皿に並べたそばを、いただきました。昼食を食べていてお腹がすいていないにもかかわらず、おそばのしっかりしたコシがなんとも言えず美味しいんですしっかりとおそばをいただいた後、予約していたタクシーに乗り、JRの駅-上越新幹線-新幹線(東京-新大阪)-JR環状線-最寄の私鉄駅に帰ってきました家に帰りつくと夜の10時過ぎでした。なんと昨日は11時間も乗り物に乗っていたんですね。昔だったら新潟日帰りなんて考えられなかったですね昨日は昼リハには京都のUさんがしっかりと指導してくださり、夜リハも、ボランティアで来て下さってるNさんとKさんがしっかりとリハ介助してくださったようです。金曜日もダーリンの通院で休み、3連休もあり、その上の新潟出張だったので、今日会社に行ったら仕事が山積みでした<今日9月20日の昼リハ>*電気マッサージ*うつむきで 膝曲げ各50*開脚 前屈*四つんばい(前後左右の腰揺らし、腰上げ、膝上げ)各50x2*オーバルボール使用の腹筋50回*足首のストレッチ<今日9月20日の夜リハ>今日はFさんが来てくれました。*マッサージ*開脚 前屈*ストレッチ(両足押し込み、左右足前後押し込み、8の字回転)*神経伝達訓練治ったと思った水ぶくれがまた右足のかかとにできていましたそして、左のかかとにもマメのようなものが・・・。ダーリンいわく、立ち時間が長いので足がすごく熱を持ってしまうためかも。とりあえず、今日は「立ち」をやらず、介助者の動きに逆らって自分の意思で足に力をこめる「神経伝達訓練」を行いました。上げようとする介助者に反発する動きはだいぶ大きくなってきています。損傷した部分を迂回しながら、神経は働き始めているのでしょうね