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失而復得とは、なくしたものが戻ってきたとの意味。

今日、財布を失而復得しました。中国パビリオンで。

よかった～～～

感謝しています。

拾って下さった方に、

返して下さった方に、

全ての方に。。。

万博は、去年10月をもって終わりましたが、

中国パビリオンは、去年12月から、今年の5月まで、半年展示延長となりました。

万博にいった時は、いつも観光客が多く、中国パビリオンには入れなかったので、

今日知り合いと一緒に、中国パビリオンに行ってきました。

問題は、中国のパビリオンの出口の近くて、スタンプを押しにいったとき、

スタンプが置いてある机の上に、財布を置いてスタンプを押し、

財布のことはすっかり忘れて、出てきてしまいました。

出口を出て間もなく、財布がなくなったことには気がついたところ、

中に戻ることは、できませんでした。

出口のところの従業員に、

「スタンプを押すところに、財布を落としてしまいましたけど。。。」としたら、

従業員が、

「確認しますので、こちらで暫く待ってください」って。

従業員が、スタンプ部屋に確認に行った間、頭の中は、真っ白。

ほとんどというか、まったく期待はしていなかったけど、待つしか。。。

従業員が、私の財布を手にして再び現れたときは、涙が出るほど感動。

こんなことも、あるか～と、財布を見ながらも、信じられませんでした。

だって、上海に来て、もう何回泥棒にあったか、自分でも数えられません。

それも、財布をなくしたときは、いつも普段は持たない大金を持っていたとき。


徐家フイで、財布をすられたときは、PC修理代と一ヶ月の生活費を銀行から下ろしてすぐ、

人民広場近くでは、ちょうど英語クラスの学費を支払おうと、何千元も手に持っていたとき。。。

で、今日は中国のパビリオンに来る途中に銀行でおろしたばかりの

今月の旅行代、生活代など2800元ぐらい。

従業員に、中に何が入っていますかと聞かれ、

　クレジットカードと現金カードが一枚ずつ、

　現金3000元近く、
　
　映画のチケット4枚、と回答。

従業員が中身を確認している間、

財布の中にクレジットカードと現金が入っているのを確かめた時、

本当に、目の前のことが信じられませんでした。

感動

よかった～

ありがとう。皆さん～