美酒物語

基本的に、発泡酒やら第３のビールやらは「ビール」として認めたくない主義ですが、新しい製品が出るとついつい試してしまうワタシ（ビール会社の思うツボ？）。

ただし、スーパードライが好きじゃないのもあって、今までアサヒ本生だけは全く手を出していませんでした（どーせ、アサヒだから…と思っていました）。でも、飲んだこともないものをあれこれ非難するのもナンだからと思い、一番新しいゴールドで晩酌してみました。

初めて飲んだアサヒ本生ゴールドの感想は

「意外といいかも」

苦みどころか味自体が全然ないといっていいようなものですが、スーパードライのような金っ気とか刺激のきつい辛口とか、そういうものも全くない分、食事中の水代わりにピッタリです。以前、「アサヒ・スーパードライは、料理の邪魔をしない」という話を書きましたが、「料理の邪魔をしない」という点なら、本生の方がスーパードライよりも向いているかもしれません。

飲み終わってから缶に「豊かな麦の味わいと芳醇な香り、そして心地よい苦みが特徴の発泡酒です」と書いてあるのに気づきました。え？　麦の味わいとか苦みなんてあったっけ？　これはもう１回、確認のために飲んでみる必要がありそうです。

アサヒ　本生　ゴールド　1ケース　350ml×24本