美酒物語

先日、同居人がワイン好きの上司に誘われて2005年プリムールを買おうとしているという話を、ブログに書きました。（プリムールを買うためにはワインセラーも買わなくてはならないという話に、即行却下したのですが‥‥）

その後、同居人が言うには、

「2005年のプリムールが届くのは２年後なんだ。だから、ワインセラーもすぐ買わなくちゃならない訳じゃない」

へ～。プリムールがワインの先物取引だとは聞きましたが、２年も前に取引するだなんて、初めて知りました。

同居人「だから、とりあえずプリムール買ってもいい？」
わたし「うーーん‥‥ま、いいか」

なんとなく会話の流れで、プリムールの購入（そして、いずれはワインセラーの購入）を許可してしまいましたが‥‥ちょっと待って。問題は、ワインセラーを買う買わないではなくて、ワインセラーを買うことで同居人がワインにのめりこんでしまったら困るということではなかったか？　プリムールを購入するということ自体、ワインにハマってることになりゃしないか？

ちょっとダマされた気分だけど、すっかりよろこんでいる同居人を落胆させるのもな んだから、許してあげよう。（ああ、つくづく甘いな、私っ）

シャトー・モンペラ・ブラン・プリムール　2005先行予約