美酒物語

解禁日の本日、飲みました、ボジョレー・ヌーヴォ！

「幻のヌーヴォ」だとか「採算度外視で作られるヌーヴォ」だとか「樹齢４０年以上の古樹より厳選されたブドウ」だとか、「いかにも！」なあおり文句に踊らされて買ったボジョーレヌーヴォですが、今まで飲んだボジョレーヌーヴォの中でダントツに美味です！

香りがフルーティで爽やか。味も軽やかで飲みやすい‥‥と、ヌーヴォの特徴はしっかりあるのですが、それだけではない、落ち着きのある味わい。「ああ、いかにもヌーヴォ」という味と「え？　これがヌーヴォなの？」という味、相反するような味わいが同居しているような、不思議で、心地よいワインでした。

同居人もいたく気に入ったらしく「みずみずしい香り」「バランスのよい味」「飲みやすい」等、コメントを述べてました。

ドメーヌ・デュ・ペールギヨ・ボジョレー・ヌーヴォー 2006