美酒物語

白州蒸留所の「シングルモルト探求セミナー」に参加してきました。一番初心者向けの「風土がモルトの味わい講座」というセミナーです。参加費は一人1000円。

いつもは同居人に運転してもらって自動車で行くのですが、さすがに今回は小淵沢駅からタクシーで行きました。ドライバーじゃなくて白州蒸留所に来たのが初めてという同居人は、それだけで舞い上がってました。

最初の30分は通常の無料ガイドツアーと同じ蒸留所見学コースですが、通常版よりも説明が詳しく、なかなか面白かったです。

メインのセミナーは、セミナー室で。白州１２年、山崎１２年、マッカラン１２年、ボウモア１２年を飲み比べ、風土（水や土地柄）の違いを味わうという内容でした。特に面白かったのは、各シングルモルトウイスキーと相性のいいおつまみの組み合わせの話。山崎１２年とトラヤの最中との相性が抜群だったのには、目からウロコが落ちる重いでした。

１時間４０分のセミナーが終わった後は、せっかくなのでバー白州で有料試飲。同居人はここぞとばかり、響３０年だとか山崎２５年だとか、高いウイスキーばっかり試飲してます。私は、山崎秘蔵モルトを試飲して、すごくバランスがよくで気に入ったので、１本購入してしまいました。以前、同居人が購入した白州秘蔵モルトよりも断然好み！

とにかく楽しい１日でした。また機会があったら、この手のセミナーに参加したいです。


サントリーシングルモルトウイスキー　山崎12年　700ml
だまされたと思って、こいつとトラヤの最中を一緒に味わってみて下さい。びっくりするくらい合います。