二日目は松江観光
夜中1時向いのテントから子供の泣き声が・・・トイレに行きたいのかな?お母さんがどこにいるかわからなくて泣いているのかな?我が家だって子供が泣いてしまう時期もあったので、お互い様お互い様・・・しかし、泣き止まないしかも、泣き声がテントの外で泣いているような気がしてならない。大丈夫??心配になってすっかり目が覚めてしまい、主人も起きたのでトイレへ。泣いていた子供は大丈夫みたいでした。いつもならここですっかり覚醒してしまって寝付けないのに、やっぱり疲れていたんでしょうね。シュラフに入ったらまたすぐにぐっすり眠ってしまい、6時半に起床。朝食は外でとるつもりだったので、すぐに撤収。というのも、湯の川温泉の四季荘で朝風呂に入りたかったので^^朝風呂は6時~9時8時までには着きたい!!一杯コーヒーを飲み、子供も珍しく早く起きてくれたので8時前10分くらいには撤収完了。やっぱり軽装備のキャンプは楽で良い朝風呂に入って、昨晩の焚火の臭いもすっきり!!さぁ、今日は松江観光です朝食を食べる予定だった食堂が営業時間変更で、おなかがすいたまま松江に到着したけど、お土産屋さんのお蕎麦が10時から食べることが出来たので助かりました。だって、駐車場の向いにあった地ビール館の店員さんに「この辺でこの時間に食事が出来るお店はありますか?」って聞いたけど「このあたりにはないです。裏のココイチカレーくらいですね。」って言われ、諦めかけていたんです。子供達もおなかすいたって言うし、コンビニもないし、仕方なくおはぎとか食べられそうなお土産屋さんに入ったらお蕎麦もやってたんです!この時10時。地ビール館で聞いたのはこの10分ほど前納得いかん。同じお土産屋さんだから照会したくなかったの?後で調べたら、このお土産屋さん、9時から営業されていました。川沿いの席でお食事やおはぎ等を頂けます。長男と私はお蕎麦。主人はおはぎを注文。蕎麦も美味しく、セットの炊き込みご飯も美味しかった!おはぎもほんのり温かくって、作りたてだったのかな?私のそばと主人のおはぎを次男にとられました^^;お腹も満たされて、さぁ観光小泉八雲記念館で三館共通券を購入。松江城はマストでもう一つは武家屋敷か小泉八雲旧居か選べました。今回は武家屋敷車は城西駐車場に止めましたが、小泉八雲記念館や武家屋敷などで駐車料金が半額になるサービスがありました。今回松江に来たのは、ここ松江で不昧公200年祭があっていたから。とは言うものの、主なものは終わっておりました。残念。でも、田部美術館では貴重な焼き物を拝見でき、こんなお庭を眺めながら呈茶も頂けます。武家屋敷では長男も次男もなぜかハイテンション今回一番行きたかった明々庵ここは次男を主人に預け、長男とゆっくり二服目を頂きます。お土産に、明々庵と書かれた茶杓を購入しようとしたら、長男に「こっちの方が良い!」と、煤竹の茶杓をせがまれ購入。煤の色合いも数本の中から選ばせて頂きました。お運びをして下さった方が色々とお話を聞かせて下さったのですが、主人と次男を待たせていたのでお茶を頂いたらすぐ失礼しました。もっとゆっくり見たかったし、お話も聞きたかった・・・そんなに件数は行ってないけど、一か所ずつ見ごたえがあり、出来る限り時間をかけてみていたのでこの時すでに13時。子供達もお腹がすいたと言い出したので、主人と次男と合流したらナクリアさんで今日二回目の蕎麦!!何度食べても飽きない様子。しかも、この出雲の割子が気に入ったみたい。2枚追加したけど足りないくらいでしたここからちょこっと松江駅前を散歩して松江城にいた武士に火縄銃の使い方を教えてもらい、城内へ!!なんか、二人くらいの武士に出会いましたが、二人とも昔っぽいしゃべり方で色々お話して下さり、子供達も楽しそうでした^^本当は、この後石見の方へ戻ってもう一泊キャンプする予定でしたが、もう、このまま頑張って帰って、家でゆっくり寝た方が良いんじゃない?そうすれば、もうちょっとゆっくり松江観光できない?ってなって、二泊目は中止。結局16時半に松江を後にしました。途中、20時くらいに有福温泉で寄り道して、家に帰りついたのは12時過ぎ。運転お疲れさまでした。この後、主人は風邪をひき、一週間引きずっていました。やっぱり一泊にしといてよかった。普段ジムで鍛えている私は全然平気。一日の歩数が15000歩を記録しましたが、筋肉痛にもなりませんでした子供達もよく付いてきてくれました。弱音も吐いていたけど、なんだかんだ言いながらしっかり歩きました!!お茶を始めて3年。今の先生から教えて頂くようになって2年。お茶文化の盛んな松江はとっても見ごたえがあり、楽しくって時間が足りないくらいでした。今回行けなかったところもあるので、また次回のお楽しみに取っておこうと思います。帰ってからのお稽古で、茶菓子の道芝と資料館や美術館などのパンフレットをお土産にお渡ししたら、先生も社中の方々も喜んでくださいました。九州からは中々遠い場所ですので、年に何度も・・・とか、毎年・・・っていうのはシンドイですが、いつの日かまた訪れたいです。