|
カテゴリ:イ・サン
22話のあらすじ
何でドソンに物が入って来ないのか、誰の仕業か調べろ…と護衛に命じるホングギョン。 チョンフギョムの配下の動向を探れとテスに命じるホングギョン。 専売商人が買い占めている…とホングギョンに報告する護衛。 全国と商売している商人に会って、方法を探せ…とホングギョンに命じる正祖王子(イサン)。 御前会議で。 「民から生活に必要な物が不足し、不満の声が上がっている」とチョンフギョム 「売商人が物が入るのを防いでいるから物資が流れず経済が麻痺しているのだ」とイサン 「取引は信用で成り立っています。中間商人が他の地域のシジョンに足を向けたからです」とチョンフギョム。 「ドソンの経済は麻痺します。違法商人への許可を廃止し、シジョンが門を開けるようにしないといけません…。王子は民を救うということの改革が、かえって民の苦労を増やしたのが何でわからないのですか」…と忠臣。 「皆もそう思うのか。数百年間、専売商人に商圏を独占させることが国のためだと思うか?商人の横暴を取りしまる法律さえない。一部の商人がこの国の経済を牛耳るなどもっての外だ。私はこの悪しき慣例を変えてみせる。今の状況を私が解決してみせる。」…と言い放つイ・サン がんばれ、ブラボー、かっこいい イ・サン 民を金で買って、民心を動かそうとする敵の情報をホングギョンに伝えるテス。 数十、数百、数千になる前にあいつらを抑えないといけない…と言うホングギョン 役人に、明日、民衆の集まりがある。血を流さないように解散させないといけないと書簡を送るホングギョンだが、その書簡を破り、血を流さないといけない…と命じるチョンフギョム。 「王が王の座は怖いものだと言われた。王の座は数万の民の命を助けることもできるし、殺すこともできる、民を生かそうと始めた事だが、俺の不足で、彼らを苦しめているみたいでそれが怖かった」…と言うサンに、「母がいやがる子供の傷に薬を塗るように、民も分かってくれるはず」…と慰めるピングン。 いい奥さんだよね! 集会に集まった民を痛めつける役人。 ホンクギョンの告発だ…と。 王に呼ばれる正祖王子(イサン)。 「何でこんな事が起こるまで見ていたのか…。ホンクギョンが役人に命令したと聞いたと。どうなっているのか」と聞く王に、「全て私の失敗です。ホンクギョンは私の部下です」と言うイサン 「王の資格がない」と怒る英祖王。 テスと共に、テスの叔父、違法商人に会う正祖王子(イサン)。 「申し訳ない。全て私のせいだ。」 「お前達を呼んだのは、申し訳ない思いを伝える為だ。お前達が頑張ってくれたのに、俺の不足で事が難しくなるかもしれない…。最後まで頑張るが、全ての事が元通りになってしまうかもしれない…。皆、俺を憎んでいると思う。申し訳ない…と言うイサンに、「そうだとしても、どうして、王子を恨みますか。数日でしたが、王子は、ナンジョン商人に思い通りに商売をさせてくれました。夢にも思わなかったことです…。全ての事が元に戻ったとしても王子を恨むことはありません…。恩をどうして忘れることができますか」と言う違法商人。「いつか、必ず、お前達の夢を成し遂げて見せると約束する。そしてその時は短い夢では終わらない」と言ってさるイサン。 英祖王の御前で。 「俺はこの場所で、正祖に摂政政治を命じ、王の全ての権利を委譲し、国事を任せると命じた。しかし、正祖は未熟で、国事を危機に陥らせ、忠臣はそんな正祖を助けることもできず、民の生活を混乱させたから、後ろにいて、この事態を見ている訳にはいかなくなった。 正祖に与えた王の全ての権威を取り戻す」と言う英祖王。 イサンを失脚させ、イサンの弟を世継ぎにすべく、自分の兄を呼ぶ皇后。次話へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 23, 2008 07:20:23 PM
[イ・サン] カテゴリの最新記事
|