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カテゴリ:イ・サン
今朝の衝撃的な「勘三郎さんのご逝去」の悲しいニュース、どんなに無念だったろうと思います(T_T)
まだまだこれからというのに・・・そして勘九郎さんの涙のご口上に胸をうたれました。 ご冥福を心よりお祈り致します。 さて 「イ・サン」74話、数々の名場面でしたが、何といってもこの↓シーンですね(´;ω;`) 王様のソンヨンへの最後の愛の告白ですよね、美しいです(;>_<;) <74話 あらすじ 最後> ソンヨンの死を知り、号泣するテス。寝所の前で「宜嬪様…」と涙を流す女官ら、そして図画署の仲間たち。 ソンヨンの遺体の前で。 ソンヨンの腕に帯を巻いてあげる正祖王。 「知っているか。そなたと出会った頃、そなたの腕にこの帯を結んでやった時、私の心も一緒に結んだことを…。だから私の心も一緒に持って行け。 ヒャンに会えたか?天国で私たちの息子に会えたのか?待っていてくれ。私もいつか必ず会いに行く。その時まで私を待っていてくれ」 そう言ってソンヨンの手を握り、涙を流す正祖王。 水原府の城の完成が間近となった。 チョン・ヤギョンをはじめ奎章閣の検書官らは水原へ通い、滑車の使用など様々な案を出し合って水原華城の建築に尽力を注ぐ。 一方で壮勇衛(チャンヨンウィ)は壮勇営(チャンヨンヨン)に格上げされ、五軍営(オグニョン)は有名無実化。チェ・ソクチュは大妃(先王の正室)に「五軍営の軍官たちが不満を募らせているようです。大妃様、このまま手をこまねいて見ているのですか」と焦りを口にする。 御前会議にて。 水原府を留守府に格上げし、朝廷の機能を分散させる、と言う正祖王。 「築城中の城郭を華城(ファソン)と命名する。直ちに水原に移す部署を選別し、移転の準備に万全を期せよ」 あまりにも荒唐無稽な計画だと意見するチェ・ソクチュ。 「水原は都から離れた片田舎です。都の民を移住させるだけでなく官庁まで分散させては国の中心である漢陽(ハニャン)の機能が停止します」 「確かにそうなるだろう。それで何か問題でも?」と正祖王。 「今後は漢陽と共に水原がこの国の中心となる。それによりこの国は更に発展するだろう。皆が反対する理由はわかっている。今そなたたちが漢陽で享受している特権を守るためであろう。華城が完成し次第、都の民を移住させ、田畑と家を与えるつもりだ。母上の還暦祝いと亡き父上の祭祀も華城で行うことにする。明言しておこう。いかなる上奏や抗議があろうともこの決定は覆らない」と重臣達に言い放つ正祖王。 ソンヨンの墓で。 『何があっても決して絶望せず乗り越えると。私も王様のためにあきらめないと誓います。どうか王様も私のためにどんな困難にも負けないと誓ってください』 生前のソンヨンの言葉を思い出し、 「そうだ。私はあの約束を決して忘れまい。乗り越えてみせる。王座を去る最後の瞬間までこの国のために力の限りを尽くす」と心に誓う正祖王。 テスが正祖王の下へ偵察の報告にくる。 「右議政様ら老論派の重臣に加え、五軍営の上官らも同席していました」 それを聞き、会合を行っただけでは断罪できない、と言う正祖王。 「決戦の地は華城になるだろう。彼らはきっとそこで私を狙うはずだ。私は彼らを喜んで華城に迎えよう」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 7, 2012 12:05:06 AM
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