多文庫の間まで

この頃、写真の加工サイズが大きすぎて

先日のは、特にひどい

話は変るが、この本の後書きで作者が述べている言葉を

書き出してみると..。‘この作品に対してかなり多くの人々が、

きびしい評価を下した（ぼくはそれらを、まだちゃんと全部保存

している。評者というものは、あるいはその評価というものは、

長い長い目で見てはじめて正当であったかわかるものであり..。’

と言う風に眉村先生は、評価においかりである。

シロタ・レイヨと言う主人公のビジネスマンが仕事に疲れ

恋人が自殺したと信じ込み地球での生活を捨て、エリダヌ星人の

ダミー会社ドリーム保険と契約して、はるか彼方のエリダヌ星へ

行くはめになる。面白くなるんだろうと期待しながら読むと

エリダヌ人は、地球人のＳＥＸに関心があるらしくシロタに関係をせまる。

その目的ははっきりしないが、エリダヌ星は、自分達の星いや、

宇宙の平和を守ってくれるヒーローを求めていた。

宇宙の平和をみだすエイバート星人がものすごい勢いで

あちこちの星を侵略していたからだ。地球軍・イースターゾーン・エリダヌンの

三軍の長にシロタがついた。何度もデーターをとる為のＳＥＸ相手は、

いつの間にか感じるようになった。そして、地球軍の最終兵器ノバ弾で

エイバートの太陽を破壊、しかしエイバートの軍団は残った。

もう、万策尽きた．．と思われた時、忽然と敵が消滅。たぶん神の意思が

これ以上の暴虐を許さなかったのだろう..。さらにシロタに朗報が、

死んだと思っていたカーリー・フルスと言う彼女が宇宙空港に

迎えに来ていた。いい話でしょ。ＳＦは

読むほうにも努力がいるんだよ読みにくい

解り難いは当たり前．．