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Illimone

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2010.04.26
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カテゴリ:書評 SF関係
前にこの作者の夕焼けの少年を読み

まあまおもしろいという事で
 
この本も読んでみることにしました。

昭和50年の11月発行という事は

35年ぐらい前の話..という事で。

説明のいらない表紙イラストです。

もちろん透明になっているのが主人公の秋月修平という

中学一年生。驚いているのが亡国のスパイ0.07どくろ

修平のズボンのポケットに入っているウイスキーのビンの中には

人体を透明に変化させる謎の液体が入っています。

台所で適当な調味料や食材を煮込んでいて突然変化がおきた

もうけものの科学物質です。効き目は10分。しかも透明になるのは

肉体だけなので、服を全部脱がなければ使用しにくい難ありの薬。

作者が、中学生ぐらいの読者のために書いたと思われるので、

その気になって読めば面白い。SFかなあ?

思ってしまうのは私だけでは無いと思うが、修平の友人熊本佐賀夫の父親博多博士の

発明は、今の時代にぴったりのお化け





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Last updated  2010.04.26 12:10:54
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