5歳。次女ちゃんの骨折
もう長女も2年生だし、3人乗りが厳しくなってきたので、子供達に自転車の練習を始めました。公園で補助輪を外し、数日練習。その後は、近くの使われていない駐車場などで数日練習。そして、そろそろいいかなと公道へ。この日は長女ちゃんのプールの日。長女ちゃんはお友達に連れて行ってもらっているので、ゆっくり次女ちゃんと自転車で向いました。行きは緩やかだけど、下り坂がるので、慎重に向かいました。もちろんヘルメット装着してます。そして・・・・無事到着。ほっと、一息です。帰りは、長女ちゃんにチェンジして帰る予定でしたが、次女ちゃんの自転車できたので、小さくてこぎにくいとのこと。結局、帰りも次女ちゃんがこいで帰ることに。なるべく上り坂のない道を選んで通ったものの、たまたま車が通りがかり・・・「次女ちゃん!左によって!!」と、叫ぶと、なぜか右へ。来年小学生になるのにまだ右と左がわからない・・・。と、思っていたけれど、無事車も通過。ほっと、一息かと思いきや・・がっしゃーん!!こけました。道路の右はじでこけました。頭は、壁にぶつけ(ヘルメットしてたから平気だった)泣きました。大丈夫?!と、寄って行くと、あれ?手が・・・へん。ちょっと腫れてる?いや、へこんでる?どうしよう。どうしよう。と、悩んだものの、とりあえず、横に小学校があったので、自転車を置かせてもらうことに。ついでに、病院も教えてもらおうとそのまま事務室へ相談に。とくに泣いてもいないし、ぐーぱーもできるし、大したこと無いんじゃない?と、言われ安心。でも、やっぱり変なので、今日みてもらいたいんですと話し、調べてもらうも近くの病院は休みの日。夜の19時を過ぎてましたがらね~、結局24時間やってる電話相談に電話してチャリでいける距離くらいにある病院を教えてもらい行くも・・・・「幼児は見られません・・・脳外科だし・・・」と、断られました。実は、行ったことのある病院で、専門は脳外科専門なのはわかってました。が、行けば、どこかの病院を教えてもらえるかなと無理やり行ったんです。電話相談の電話は実はあんまり当てにならなかった(他に外科が無いからと小児科を勧められたから)見事、受付の人が病院を調べてくれたものの・・・・近くはなかった・・・・。悩んで家の近くの整形外科に飛び込むも手術中で断られ・・・結局、決意して教えてもらった遠い病院に行くことに。遠いと言っても、我が家からバス1本でいけます。我が家に車がないことを相当呪いました・・・。しかし、偶然にもバスが目の前に。飛び乗り、向かいました。この病院がだめなら、もうタクシーで市内中さがしまわろうと思いながらも、バスの停留所の多さにタクシーに乗らなかった自分を責めてました・・・。写真だと違和感がわかりにくいですね・・・。そして、病院へ着くと窓口が半分閉まってました・・・が、人がいたので、相談すると・・「電話とかして来た人?」と、聞かれたので、前の病院から電話があったはずだと言ってみると・・・「そんな話は聞いてない」と、言われ。まじで!!!!!!!!!!!ここまできてやっぱり他か!と、思いましたが、腕を見せて「変なんです。見てください!」と、懇願。「相談してきます。」と、言ってくれてなんとかOKをもらいました。しかし、その後も患者が次から次へと・・・。相当忙しい日だったようです。その後、お医者さんに診てもらうと見た瞬間に「骨折してるね。レントゲンとろう」えええええええええええええええええええ!!!!!!!まさかぁ!!相当、動揺しました。骨折なんて、私したことないし、まわり誰もしたことないし。重症じゃん!!!!そして、レントゲン後の診断で「このまま入院して、明日手術しましょう」えええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!入院!!!!!!!!!!!入院!!!!!!!!!!!入院!!!!!!!!!!!手術って!!!!!!!もう、そりゃーびっくりしました。なんで今回こそ救急車を呼ばなかったのか・・・。今までの救急車2回は結局診てもらって帰っただけだったから、今回だって通院ぐらいで大丈夫って予想だったんです。しかし、入院でした。そして、その後大変だったのがお父さん。実家に車を取りに行き、泊まる用意をいろいろして持ってきてくれました。着いたのは、22時を過ぎてました。その後、お医者さんから、手術の説明やらなんやら受けて、24時くらいに家に到着。長女ちゃんもぐったりだったでしょう。文句言わずついてきてくれて、荷物を持ってくれて本当助かりました。その後は、結局夜中に病室。私は付き添い。痛~い!と、騒ぐし同じ部屋の人すみませんでした。そして、次の日は手術。不安になるだろうからと、麻酔で眠るまでそばにいて良いという話で初めて手術室に私も入りました。ドキドキして落ち着きませんでしたが、入院手続きを済まし(お金がなかったから結局できなかったけど)待っていると、無事手術終了針金が・・・ブスブスささっております。最初見た時はだめだとわかっていたのに、悲鳴が出てしまいました・・・。次女ちゃんも自分の手に刺さってるのがショックで「やだーーーーー!!」と、泣いていました。そりゃ泣くわな~。手術後は目が覚めず、夜もそのままうなされながら寝ました。2日目は個室があいたからと、個室へ移ったのですが、それでも、看護婦さんがなんども静かにね~。大丈夫だよ~。と、言いに来る始末でした。仕方ないよね・・・。三日目の朝。やっと目が覚めた感じですが、まだまだぐったりしていました。人生で初めての入院食です。食欲はまだなかったですが、温かい食べ物を少し食べて元気になりました。火が通った料理が1日ぶりだったので、私もすごくおいしく感じました。最後の診療が終わって、お昼前に退院です。やっと笑顔が少しもどりました。この日は、しばらく保育園いけないだろうと、頑張ったご褒美も兼ねて普段は買わないような【オンライン限定価格】リカちゃん おしゃれペットショップ価格:3,238円(税込、送料別)を買ってあげました。餌を入れるところが面白くて、何度も何度も遊んでいました。ちなみに、保育園は、お医者さんは休まず行っていいとの事でしたが、保育園側が1週間は休んでほしいといわれて、少しだけ休むようにしました。無理やり通わせたい!といえば、大丈夫だったんでしょうが、骨折したんで、こちらもビビってましたからね。結局、お父さんが家で仕事をしたりして2週間くらいは休んでいたと思います。ギブスは、肌が弱いので、取り外しできるタイプにしてもらいました。しかし、右手は全然使えないので、すっかり左手が使えるように。「びじんになりたい」と、今年の短冊です。その後は毎週通い、1カ月たって無事針金を抜きました。ギブスも一緒にとれてすっきりです。子供は早いですね~1カ月でギブス取れるんです。鉄棒もプールも解禁になり、今は元気に走り回っていますが、すぐ調子にのるので、サポーターをして意識付けをしています。傷が治りますように!治りますように!